おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

伝えたい事を素直に語ろう

2020年06月15日 | 日記
「今日の天気はどうやろう?」

朝食を取りながら嫁さんに聞いた

何気ない言葉だが、これには個人的に流れがあって

「昨日はどうなる事かと焦ったよぉ!」

と言うセリフが続くはずだった

昨日のバイトは原付で出掛けた
朝は曇天だったんで、車出勤だと決めていたが、
昼には日射しを感じるようになってたんで逡巡した

結局爽快感を感じる原付でバイトに向かったが、
15時頃には本降りとなった雨に、帰りを心配した

幸いな事に19時の帰宅時にはほぼ雨は止み、
一命を取り止めた気分だった

その流れを話そうと思って語り始めたのだが
脊髄反射と言うか、嫁さんの返答は僕の予定を
遥かに上回り、

「昨日は最初から予報がよくなかった」

と来た

それは転じて

「今日はいい天気だと思うよ」

と言う返答なのだが、僕としては昨日の顛末を
喋りたいと思っていたので、完全に話の腰と言うよりは
背骨を砕かれた思いだ

僕は昔から「話がくどい」と言われる

本筋に行くまでに、回り道をするからだ

今朝の話にしても本来なら

「昨日は原付で行って失敗したと思ったけど、
 帰る頃には雨も止んで、助かった
 天気予報はちゃんと確かめないとね。
 で、今日の予報はどうだったかな?」

と言えば、僕が思っている事はすべて口にしたことになるが、
メインディッシュ(個人的)を強調したいがために
前菜から喋り出したんで、嫁さんの返答に少し戸惑う結果となった

と、ここまで書いてきて自分でも確かに思う

回りくどいね


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