つくば植物園のサバンナ温室で見かけました。丸い緑の葉に房状に付いた黄橙色の花が咲いていました。説明によれば、ブラジル・アルゼンチン原産で、「Ibicella lutea」、ツノゴマ科の食虫植物です。葉や花の表面に細かい腺毛が密生しており、粘液をだして虫を捕まえていると言われます。自ら消化液を出さず、微生物によって分解されるのを待って養分を吸収するとても奇妙で変わった食物です。写真は10月3日に撮影しました。
つくば植物園のサバンナ温室で見かけました。紫色の筒状の小さな花がとても美しいです。説明によれば、南アフリカ原産で、「Tinnea barbata」、シソ科と記されていました。写真は10月8日に撮影しました。