日中は、上着いらずの上天気。
今月の週末は、3週連続で都内へ観劇に出ることになってしまいました。
それにつけても・・・蛮幽鬼を上演している新橋演舞場って大きな劇場だな・・・と改めて思ったりしました。以前は、歌舞伎座の縮小劇場かな・・・とも思っていましたが・・・。
赤坂レッドシアター、シアター・サンモールと比較的コンパクトな劇場での観劇が続いたので、演舞場がとても広く感じました・・・。
『蛮幽鬼』五夜目となりまして、今回で、ファイナル。
さて、今回のヒロインは、稲森いづみさん。
NHK大河ドラマ『篤姫』の大奥総取締・滝山役だとか、数年前のお正月ドラマ『遥泉院の陰謀』が印象に残っていますが、大河共演の堺雅人さんは、家定役でブレイクしたし、篤姫絡みのキャスティングでしたね。今回の美古都役は、繊細な役づくりでしたが、ホントウは、結構、強い女性だったのか・・・。
巧みな策士・京兼惜春に上手く操られる役でした。
さて、この京兼惜春役の千葉哲也さん。
上手いですねぇ・・・。外見は、ヘラヘラして弱そうなんだけれども、権謀術数にたけた古代の官僚をみせてくれました。
柔らかいトーンの声といい、物腰といい、さすがに、TPT(シアター・プロジェクト・東京の略だったかな?)のご常連です。
同じ、TPTの出演の多かった山本亨さん(遊日蔵人役)もご一緒。
上手な役者さんが脇を固めた布陣でした。
Piperの僧正・稀浮名役の山内圭哉さん、『IZO』に続いての出演。
橋本じゅんさん演じるお父さん(稀同活役)との相性もぴったり。個性的な親子役でしたね。
毎回、書くことになるけれども、新感線の女優さんは、ほんとに綺麗なひとが多いのに、
『その芸風でいいの?』
と橋本じゅんさんに突っ込ませるほど、見ていて涙ぐましい役が多い。
今回、村木よしこさんがはじけた役でしたが・・・。
そのトップが、高田聖子さんだろうか・・・あんなにお綺麗なのに・・・。一度、普通の役をやってもらいたい。今回は亡国のお姫さま役でしたが・・・。
卑怯・・・という言葉がぴったりの音津空麿役・粟根まことさんは、両極端というか・・・。
『IZO』、『五右衛門ロック』では、すごくいい役だったり・・・。
メガネくんの領域は、どこまでなんだろう・・・。
声に特長のある得な役者さんのようです。
まだまだいろいろ、書きたいけれども、今回これにて、一応終了。
今月の週末は、3週連続で都内へ観劇に出ることになってしまいました。
それにつけても・・・蛮幽鬼を上演している新橋演舞場って大きな劇場だな・・・と改めて思ったりしました。以前は、歌舞伎座の縮小劇場かな・・・とも思っていましたが・・・。
赤坂レッドシアター、シアター・サンモールと比較的コンパクトな劇場での観劇が続いたので、演舞場がとても広く感じました・・・。
『蛮幽鬼』五夜目となりまして、今回で、ファイナル。
さて、今回のヒロインは、稲森いづみさん。
NHK大河ドラマ『篤姫』の大奥総取締・滝山役だとか、数年前のお正月ドラマ『遥泉院の陰謀』が印象に残っていますが、大河共演の堺雅人さんは、家定役でブレイクしたし、篤姫絡みのキャスティングでしたね。今回の美古都役は、繊細な役づくりでしたが、ホントウは、結構、強い女性だったのか・・・。
巧みな策士・京兼惜春に上手く操られる役でした。
さて、この京兼惜春役の千葉哲也さん。
上手いですねぇ・・・。外見は、ヘラヘラして弱そうなんだけれども、権謀術数にたけた古代の官僚をみせてくれました。
柔らかいトーンの声といい、物腰といい、さすがに、TPT(シアター・プロジェクト・東京の略だったかな?)のご常連です。
同じ、TPTの出演の多かった山本亨さん(遊日蔵人役)もご一緒。
上手な役者さんが脇を固めた布陣でした。
Piperの僧正・稀浮名役の山内圭哉さん、『IZO』に続いての出演。
橋本じゅんさん演じるお父さん(稀同活役)との相性もぴったり。個性的な親子役でしたね。
毎回、書くことになるけれども、新感線の女優さんは、ほんとに綺麗なひとが多いのに、
『その芸風でいいの?』
と橋本じゅんさんに突っ込ませるほど、見ていて涙ぐましい役が多い。
今回、村木よしこさんがはじけた役でしたが・・・。
そのトップが、高田聖子さんだろうか・・・あんなにお綺麗なのに・・・。一度、普通の役をやってもらいたい。今回は亡国のお姫さま役でしたが・・・。
卑怯・・・という言葉がぴったりの音津空麿役・粟根まことさんは、両極端というか・・・。
『IZO』、『五右衛門ロック』では、すごくいい役だったり・・・。
メガネくんの領域は、どこまでなんだろう・・・。
声に特長のある得な役者さんのようです。
まだまだいろいろ、書きたいけれども、今回これにて、一応終了。