薄曇り。朝方は、寒い・・・。
昨日は、晴天だったけれど、今日は、曇りがち。
ベランダから秋の空を眺めながら、珈琲なんぞ飲んでみる。
♪糸が切れてしまった赤い風船の・・・
僕は見送るだけ・・・何も言わないし
風船の中に思い出が溜って、ふんわり浮かんだら糸が切れた・・・
(こういうような詞だったと思いますが、断片的なウロ覚え。タイトルも忘れてしまったけれど、及川恒平さんが歌っていらした曲だった思います・・・違っていたらすみません)
縁日やお祭りの夜店や運動会だとかの露天で売られているガス風船は、手を放すと飛んで行ってしまうし、風船を繋ぐ糸が切れてしまうということもあるのかもしれない。
ガス風船は、価格が高くて、綿あめ同様、お小遣いでは、賄えないものだった。
手に入らないと、かえって欲しくなる・・・風船と綿あめ。
一度だけ、母にねだりまくって買ってもらったことがあったけれど、嬉しくて、綿あめは、翌日食べることした。
翌日、風船は、ガスが抜けて、萎み、綿あめは、とけてドロドロになり、ポリエチレンの袋の底に水あめ状に溜っていた。
購入した当日しか楽しめないものだったようだ。
虚しさで一杯になって、ブルーになって、泣いてみた。
糸が切れてしまって、大空に放たれた風船と翌日にしぼんでしまった風船と・・・。
心情的には、大空に放たれた風船の方が、まだ救いがあったような気もするし、綿あめは、綿あめの原型を保っているうちに、喰っちまえばよかった・・・。
・・・いつも、いつも、貧乏性が災いして、タイミングを逃し、悲しい思いばかりする。
おまけに、溶けた綿あめは、床と服にくっついてしまい、散々だったという最悪のオチまでついた。
切れてしまっていいものは、風船のいと。腐れ縁。古びて変色してしまった真珠のネックレスの糸。
空の青さに溶けていくような・・・青い色の風船も絵的には、綺麗だ。
このまま、大気圏を抜けて、宇宙の青さに染まるようなきがする・・・ンな訳ないけれど・・・。
星空を、思い出のつまった青い風船(赤でもいいけど)が、漂っている空想は、ちょっと嬉しい。
物理的には、絶対不可能だけどさ・・・。
昨日は、晴天だったけれど、今日は、曇りがち。
ベランダから秋の空を眺めながら、珈琲なんぞ飲んでみる。
♪糸が切れてしまった赤い風船の・・・
僕は見送るだけ・・・何も言わないし
風船の中に思い出が溜って、ふんわり浮かんだら糸が切れた・・・
(こういうような詞だったと思いますが、断片的なウロ覚え。タイトルも忘れてしまったけれど、及川恒平さんが歌っていらした曲だった思います・・・違っていたらすみません)
縁日やお祭りの夜店や運動会だとかの露天で売られているガス風船は、手を放すと飛んで行ってしまうし、風船を繋ぐ糸が切れてしまうということもあるのかもしれない。
ガス風船は、価格が高くて、綿あめ同様、お小遣いでは、賄えないものだった。
手に入らないと、かえって欲しくなる・・・風船と綿あめ。
一度だけ、母にねだりまくって買ってもらったことがあったけれど、嬉しくて、綿あめは、翌日食べることした。
翌日、風船は、ガスが抜けて、萎み、綿あめは、とけてドロドロになり、ポリエチレンの袋の底に水あめ状に溜っていた。
購入した当日しか楽しめないものだったようだ。
虚しさで一杯になって、ブルーになって、泣いてみた。
糸が切れてしまって、大空に放たれた風船と翌日にしぼんでしまった風船と・・・。
心情的には、大空に放たれた風船の方が、まだ救いがあったような気もするし、綿あめは、綿あめの原型を保っているうちに、喰っちまえばよかった・・・。
・・・いつも、いつも、貧乏性が災いして、タイミングを逃し、悲しい思いばかりする。
おまけに、溶けた綿あめは、床と服にくっついてしまい、散々だったという最悪のオチまでついた。
切れてしまっていいものは、風船のいと。腐れ縁。古びて変色してしまった真珠のネックレスの糸。
空の青さに溶けていくような・・・青い色の風船も絵的には、綺麗だ。
このまま、大気圏を抜けて、宇宙の青さに染まるようなきがする・・・ンな訳ないけれど・・・。
星空を、思い出のつまった青い風船(赤でもいいけど)が、漂っている空想は、ちょっと嬉しい。
物理的には、絶対不可能だけどさ・・・。