爽やかな秋の気配。晴れたり曇ったり・・・。
二か月に一度か二度、会社のお昼休みに、地元にある某M製菓工場から、お菓子類の特売が来る。
私は、お菓子の販売のある食堂棟へは、行かないし(昼食は摂らないので)、箱入りのクッキーなどは、あまり食指が動かない。
管理職などが、女子社員で、分けなさいと1箱、2箱買って、渡してくれることもある。
工場長からで~~~す・・・と食堂で、工場の偉いひとに出くわしたお姉さんから配給を受けることに相成る。
所謂、餌付けだろうか・・・?
そのうち、食堂から戻ってきた男性の主任さんだの、スタッフだのが、女子社員にお菓子を分配するので、この日は、机の上にお菓子が、自然と増殖している。
小さなチョコレート、キャンディ、クッキー、キャラメル、ビスケット、八つ橋なども・・・(←コレは、出張の御土産でありました)。
1箱100~200円前後の投資だから、コレで、人間関係が、良好になれば、安いモノかもしれない。
私は、この特売日に頂いたお菓子を全部食べきるのに、1週間くらいは、かかってしまう。
以前、この製菓工場は、国鉄(←当時は、国鉄だった・・・日本国有鉄道の略だったような気がするけれど、記憶違いか・・・)、今は、日本旅客鉄道・・・略してJR(プラス東だとか西だとか地域を現す接尾語?)になったのだと思うけれど、或いは、Japan Railroadの略だろうか・・・。
この会社は、時々、ヘンな横文字を使って、乗客に一抹の不安を抱かせる会社だし・・・E電だとか?ディスカバー(エキゾチック)・ジャパンだとか・・・???
まあ、それは、さておき、この某大手製菓メーカーは、なんと駅の真ん前(一等地)に、どど~んと工場を作って、操業していた。
いつもキャラメルを煮詰めるよい香りがしていて、やはり駅近辺に大きな社有のグランド(テニスコート付)もあった。
社会科見学で、工場へ行って、操業ラインの見学後、お菓子を頂いて、楽しかった記憶もあった。17時のチャイムと同時に、工員さんたちが帰宅する。
若いお姉さんたちが、楽しそうに帰っていく光景を見ながら、お菓子工場で働くのも、いいかなぁ・・・と子供心におもったりもしたけれど、何故か、この工場に就職するという考えが、思いうかばなかった。(就職したくても、採用されなかったと思うけれど)。
この光景は、昭和の中頃の光景なのだけれど、お菓子の匂いとしあわせな気分は、いつも裏表になっている。
そのうち、この製菓工場は、郊外へ転居した。私も駅の近くから、現在地へ転居したのだけれど、この工場は、自宅から、車で10分も走らない内に辿りつく。割と縁があるのかもしれないなぁ・・・今度こそ、お菓子工場の工員さんになってみたい気もするが、たぶん、つとまらないだろうなぁ・・・と、本日、昔話の一節・・・おあとが、宜しいようで・・・。
二か月に一度か二度、会社のお昼休みに、地元にある某M製菓工場から、お菓子類の特売が来る。
私は、お菓子の販売のある食堂棟へは、行かないし(昼食は摂らないので)、箱入りのクッキーなどは、あまり食指が動かない。
管理職などが、女子社員で、分けなさいと1箱、2箱買って、渡してくれることもある。
工場長からで~~~す・・・と食堂で、工場の偉いひとに出くわしたお姉さんから配給を受けることに相成る。
所謂、餌付けだろうか・・・?
そのうち、食堂から戻ってきた男性の主任さんだの、スタッフだのが、女子社員にお菓子を分配するので、この日は、机の上にお菓子が、自然と増殖している。
小さなチョコレート、キャンディ、クッキー、キャラメル、ビスケット、八つ橋なども・・・(←コレは、出張の御土産でありました)。
1箱100~200円前後の投資だから、コレで、人間関係が、良好になれば、安いモノかもしれない。
私は、この特売日に頂いたお菓子を全部食べきるのに、1週間くらいは、かかってしまう。
以前、この製菓工場は、国鉄(←当時は、国鉄だった・・・日本国有鉄道の略だったような気がするけれど、記憶違いか・・・)、今は、日本旅客鉄道・・・略してJR(プラス東だとか西だとか地域を現す接尾語?)になったのだと思うけれど、或いは、Japan Railroadの略だろうか・・・。
この会社は、時々、ヘンな横文字を使って、乗客に一抹の不安を抱かせる会社だし・・・E電だとか?ディスカバー(エキゾチック)・ジャパンだとか・・・???
まあ、それは、さておき、この某大手製菓メーカーは、なんと駅の真ん前(一等地)に、どど~んと工場を作って、操業していた。
いつもキャラメルを煮詰めるよい香りがしていて、やはり駅近辺に大きな社有のグランド(テニスコート付)もあった。
社会科見学で、工場へ行って、操業ラインの見学後、お菓子を頂いて、楽しかった記憶もあった。17時のチャイムと同時に、工員さんたちが帰宅する。
若いお姉さんたちが、楽しそうに帰っていく光景を見ながら、お菓子工場で働くのも、いいかなぁ・・・と子供心におもったりもしたけれど、何故か、この工場に就職するという考えが、思いうかばなかった。(就職したくても、採用されなかったと思うけれど)。
この光景は、昭和の中頃の光景なのだけれど、お菓子の匂いとしあわせな気分は、いつも裏表になっている。
そのうち、この製菓工場は、郊外へ転居した。私も駅の近くから、現在地へ転居したのだけれど、この工場は、自宅から、車で10分も走らない内に辿りつく。割と縁があるのかもしれないなぁ・・・今度こそ、お菓子工場の工員さんになってみたい気もするが、たぶん、つとまらないだろうなぁ・・・と、本日、昔話の一節・・・おあとが、宜しいようで・・・。