鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

パープルなミニ真珠

2012-10-28 22:56:07 | Weblog
終日雨。雨の日は(・・・も?)、いつまでも、いつまでも眠い。まるで猫のように眠る。


湖水真珠・・・淡水パールともいいますかね?
うん・・・。湖水真珠の方が、なんとなく、高価そうな気がする・・・ような???

コレは、イメージなんですが・・・。
深い森林に護られて、眠るように静かな湖の底で、生まれる森の色を映し出すような真珠。
・・・たぶん、全く、間違ったイメージだと思いますが・・・。


本日の画像

淡い紫色をした淡水パールのリング。
これは、3号から17号まで、指のサイズに合わせて、調整が可能というのが売り・・・なのだけれど、実際、指に嵌めてサイズを調整するのが、実に難しいリング(ワタシには出来ない)でして。
このフリー・アジャスターは、両手を使わないとなかなか動かないのでした。
左右どちらかの指に嵌めるとなると、片手が使えませんので、なかなか、ぴったんこには、できません。
仕方がないので、ある程度のサイズにカンで、調整して、普通のリングのようにして、装着すると案外上手くいくようです。
・・・でもな・・・。こんな付け方したら、すぐ、毀れるよな・・・でも、いいか・・・そんなに高価なもんじゃないし・・・と、ある程度の開き直りが必要なリングです。

淡い紫色のベビー真珠(4.5ミリ)3個連ねた可愛らしいさ。
あまり、使い勝手のよくないフリーサイズなのですが、小指から人指し指まで、どの指でも、OK!
お好みに合わせて・・・或いは、小指と中指とか、違うリングで、遊んでも楽しいかもしれません。

淡水パールの養殖技術の向上には、驚いておりますが、四半世紀前、初めて買ってもらったのが、米粒くらいの大きさのいびつな真珠を幾重にもつなげたネックレスでした。
あまり光沢もなかったような記憶があるのですが、最近は、10ミリを超える大珠、真円の美しいもの、そして、何より色のヴァリエーションが、コレって染色じゃないの?ってくらい豊富。

白は、もちろん、クリーム、オレンジ、ピンク、グレー(シルバー)、メタリックな色・・・そして、パープルと様々。
海で養殖するよりも育てやすいのか、普通の真珠よりも安価なものも多く出回っているようです。

一粒のものから、やはり真珠は、連組でないと・・・。
そんな需要にも、応じられて、価格もそこそこ手が届く淡水パールは、真珠のアクセサリー・コレクションには、もってこいの素材だと思います。