春を飛び越して、夏のきた今年の3月。
桜もあわてて咲きだして、今日の朝には、ほぼ満開・・・なのに冬に戻ったかのような一日。
夜、送別の女子会。
春を眺める余裕もなく・・・
夏を乗り切る力もなく・・・
秋の枯葉に身を包み・・・。
冬に骨身を曝け出す・・・。
春を眺める余裕もなく・・・と、つい歌ってしまったのは、泉谷しげるさんの春夏秋冬。
そう・・・この十年間・・・私は、春を眺める余裕すらなかった。
あるのは、不安だけだったなぁ・・・。
去年は、私自身の人事異動に翻弄されて、今年こそは、花見る春を楽しみたいと思っていたけれども、ついに今年も、それが叶わなくなった(・・・というか、組織再編の嵐の前。人員の異動で、仕事が増えることになったけれど、私には、御しがたく、荷が重すぎる)。
今頃から4月にかけては、ゴールデン・ウィークまえのワクワク感があふれて、気候も良くなってくるから、気分的にも楽しかったこともあったけれど、ここ十年以上、その楽しさを忘れてしまった。
寝ても覚めても・・・人には何でもない単純な仕事なのに、不安ばかりが先行して、先行して、私を追い越していく・・・。
宵のくちから、夜桜の花びらが散る中で、大好きだった友とふたりで、未来を語り合ったあのときは、もう、手の届かない・・・遠い遠い記憶の中に存在するものになってしまった。
あの頃、ふたりは、やはり不安だらけだったけれど、不安を凌駕するくらい未来は、有った。
両手で、抱えきれないくらい美しく明るい未来が・・・。
でも、春を眺める余裕もなく・・・、そして・・・もう夏を乗り切る力さえない・・・。
今日で全てが、終わるさ
今日で全てが変わる
今日で全てが、報われる・・・
今日で全てが始まるさ・・・。
始まらなくていいから・・・盛りの桜の花びらに埋もれて死ぬか、アカシアの雨に打たれてこのまま・・・死んでしまいたい・・・と何故か、西田佐知子で終わる気だるいブログ。
桜もあわてて咲きだして、今日の朝には、ほぼ満開・・・なのに冬に戻ったかのような一日。
夜、送別の女子会。
春を眺める余裕もなく・・・
夏を乗り切る力もなく・・・
秋の枯葉に身を包み・・・。
冬に骨身を曝け出す・・・。
春を眺める余裕もなく・・・と、つい歌ってしまったのは、泉谷しげるさんの春夏秋冬。
そう・・・この十年間・・・私は、春を眺める余裕すらなかった。
あるのは、不安だけだったなぁ・・・。
去年は、私自身の人事異動に翻弄されて、今年こそは、花見る春を楽しみたいと思っていたけれども、ついに今年も、それが叶わなくなった(・・・というか、組織再編の嵐の前。人員の異動で、仕事が増えることになったけれど、私には、御しがたく、荷が重すぎる)。
今頃から4月にかけては、ゴールデン・ウィークまえのワクワク感があふれて、気候も良くなってくるから、気分的にも楽しかったこともあったけれど、ここ十年以上、その楽しさを忘れてしまった。
寝ても覚めても・・・人には何でもない単純な仕事なのに、不安ばかりが先行して、先行して、私を追い越していく・・・。
宵のくちから、夜桜の花びらが散る中で、大好きだった友とふたりで、未来を語り合ったあのときは、もう、手の届かない・・・遠い遠い記憶の中に存在するものになってしまった。
あの頃、ふたりは、やはり不安だらけだったけれど、不安を凌駕するくらい未来は、有った。
両手で、抱えきれないくらい美しく明るい未来が・・・。
でも、春を眺める余裕もなく・・・、そして・・・もう夏を乗り切る力さえない・・・。
今日で全てが、終わるさ
今日で全てが変わる
今日で全てが、報われる・・・
今日で全てが始まるさ・・・。
始まらなくていいから・・・盛りの桜の花びらに埋もれて死ぬか、アカシアの雨に打たれてこのまま・・・死んでしまいたい・・・と何故か、西田佐知子で終わる気だるいブログ。