鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

初夢~夢談義・明晰夢への憧れ

2014-01-02 22:54:16 | Weblog
 
午後から少し強風が吹くものの、穏やかな正月2日目。


本日の明け方に観る夢を初夢というようです。

今後1年を占う意味でも・・・重要な夢・・・。

今のところ、全く不規則な生活で、眠くなったら眠り、起きたくなったら起きて・・・非常に、怠惰で、懶惰な生活を送っているせいか・・・明け方の夢は、みたような・・・みないような・・・うすぼんやりとして、はっきりしません。

まあ今年も、こんなふうに、曖昧な1年になるのでしょうか・・・。
周易でいうなら、『山水蒙』だとか・・・。

さて、初夢は、見ませんでしたが、去年の秋頃までは、不眠が酷かったのですが、寒さが強まってきた頃から、今までの不眠を取り戻すかのように、眠る事、眠る事・・・・こんなに眠っては、ボケてしまう・・・ってくらい眠り続け、夢も膨大な量をみました。

心理的に絶望や失意、自分で、どう努力しても、何も変化しない・・・そんな諸事情を反映してか、爆発、竜巻に巻かれそうになる・・・震災以後は、頻発する地震の影響か、高層ビルが崩壊するなどの恐怖を覚えるような破壊的な夢を多く見るようになりました。

よく吉夢は、ひとに話してはいけない、凶夢は、ひとに買ってもらう・・・というようなことを、昔は行われていたようです。
かの北条政子も、妹の吉夢を、自分の大切にしている物と交換して、源頼朝の妻となり、鎌倉幕府開闢した・・・夢を買っているというお話も伝わっています。

夢占は、非常に少ないけれど、未来を的確に予知している夢、大部分の心理的影響で見る夢に分かれるようですが、是非一度、体験したいとおもっているのが、『明晰夢』と呼ばれるもので、自分が、夢と自覚している夢を見ることです。
潜在意識の領域なので、相当難しいようですが、瞑想などにより、可能になるとか・・・?
夢をコントロールできるようになると、現実でも、自分では、打開することが難しい事象も、思いのままに展開できる・・・ということなのですが・・・。

因みに思い出したように、夢日記などつけておりますが、文章にするには、夢は、あまりにも複雑怪奇で、私は、文章にすることができないので、そのときの気分とか、はっきり覚えていることなどをメモしておくことにしています。
いかんせん・・・ストーリーが、ストーリーとして展開していかないので、掴みどころがないのです。

そんな夢たちと遊ぶのも、正月2日目の初夢談義のひとつでしょうか。