鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

雪の結晶

2014-01-03 22:51:36 | Weblog

終日くもり。お天気下り坂のよう・・・。


クリスマスの翌日という超さえない日に生まれた私ですが、その日は、雪だったそうです。

私は、雪の日は、好きですが、雪の日の外出は、大嫌いです。
関東の平地に居住しておりますが、この地域は、雪の日より、翌日の晴れた朝の方が、外出が大変なのです。
氷点下まで、気温が下がると、路面がガチガチに凍結して、非常に危険なのです。
だから、お勤めしていた時は、
『スノータイヤの車以外で、出勤されている方は、路面が凍結している場合には、出社しないでください。』
という御触れが、所属長からありました。

・・・だけどぉ~~~会計期日なんですけどね・・・。

まあ、今年は、そんな心配は、無用です。


本日の画像

好きで、嫌いな雪の日ですが、雪の結晶モチーフのネックレス&ブローチ。

箱の上、左から、銀と真珠とジルコニアのブローチ兼ペンダントヘッド。
お隣は、1週間前のお誕生日に、友人のY子さんから贈られた繊細なダイヤモンドとホワイトゴールドのペンダント。
その下は、ホワイトゴールドと総計0.7カラットのペンダントヘッド(こちらは、このブログ内に幾度となく登場しています。
箱の下は、アルフォンス・ミュシャのイラスト・トランプと、皆川博子氏の小説『双頭のバビロン』。
雪雲をイメージして、くすんだ色と配置で、撮影してみましたが・・・。


小学生の頃、雪の結晶を顕微鏡で見せていただいたとき、その造形の美しさに感動した記憶がありますが、前記のとおり、大人になると、雪は、交通の妨げになるし、通勤が心配だし・・・いいことは、ありませんでした。
今年の冬は、何処へ行くあてもないので、自宅にいて、さながら、王侯貴族のように、降り積もる雪など眺めて暮らしたいと思っております。


雪の結晶は、即、宝飾品に仕えるデザインだと思います。
特に、銀色の地金にダイヤモンドを、六角形以上の幾何学模様に配するだけで、美しいデザインになるようです。

自然の優れた造形は、修正の必要がまるでないようです。