寒さ底なし。明け方の気温氷点下6℃・・・。
仕事もせずに、いま空白の状態が続いているし、まだしばらくはこのまま。
ブランク・・・状態。
空白、ブランク・・・と言えば、私の書く文章も、やたらに、行間が空いていたり、句読点が多くて、たぶん、凄く、読みづらいのだと思っている。
私は、行間やブランクのない文章というのが、書けずにいる。
空白が、ないとイヤだったりする。
ブランクがないと、息苦しい。
文字をびっしり埋めていくのは、それはそれで、整然としていて気持ちの良いことかもしれない。
書道の千字文とか・・・アレ凄いですもんね~~~。
でも、文章となると、どうしても、行間をあけたくなってしまう。
行間・・・それは、たぶん、空白の行間に、なにかを読み取る余裕を作りたいとおもっているからもしれない。
西洋の宗教画などは、コレでもか・・・っ・・・ってくらい、痛々しく、観るひとの呼吸を止めてしまうような迫力があるものも多いけれど、日本の絵画は、隙間というか、何も描かない部分を残したりして・・・行間を読む・・・なんていってみる。
日本画などは、その行間をいかに読み取られるかということに、画家の技量がかかっているけれど、私の文章などは、ただのスカスカで、内容の無いものだから、行間・・・或いは、空間/ブランクを増やせば、増やすほど、みすぼらしくなってしまうのは、自然の理だろうか・・・。
それでも・・・こんなスカスカな行間だらけの文章を、今日もチマチマ書いている。
・・・そう、今の私には、こんなこと以外、やることがないからである。