朝から天気晴朗なれど、強風。
昼夜逆転の生活を送っていて、最近は、深夜2時半~3時半の間に、起床(・・・と言うほど、きちんとしたものでもないのだけれど)するようになった。
この深夜の時間帯に目が覚め、眠いようなら、暫く、床の中で、うとうとして、本格的に覚醒したら、本を読み(読んでいる間にまた眠ってしまうこともあったり・・・)、去年から時々やっている筆ペン書道を、ほんの少しやって、気が向けば、簡単な数学を、これまたほんの少し(方程式を1問か2問解いたり)。
そんなことをして、遊んでいると、朝と呼ばれる時間帯に突入する。
5時半くらいになると、何故か、空腹を覚えるようになった。
かつて、わたくしの辞書には、『朝食』という文字は、存在しなかった。
あったとしても・・・お茶1杯だとか、プリンかヨーグルト1個・・・、もう少し重いとチーズフロマージュ1個に珈琲・・・(この重いヤツは、午前中の通院の日だとか、どうしてもカロリーを必要とするときに仕方がなくやっていた)。
それくらいしか、食することが出来ずにいた。
仕事をしていたときにこそ、エネルギーは、必要なのであるが・・・。
朝は、全くダメだったのだ。
・・・ところが、深夜というか早朝というか、午前3時半前後に起床して2~3時間すると、空腹になる・・・外出の予定もないから、厳冬の台所で、朝から、ゴソゴソと朝食を作り始めるようになって、1週間。
深夜3時前後に起きても、また眠ってしまうこともあるし、そのまま、何も食べずに夜になったりしてしまうこともある・・・というより、働いていないし、動いていないから、基本的に、カロリーは、あまり必要としないようなのだ。
最初は、パンケーキを焼いてみた。アメリカのファーストフード?風に、茹でたソーセージを添えて、珈琲で。
次の朝は、豆餅。お正月の残り物の青のりと大豆の入った御餅をグリルで焼いて、海苔を巻き、磯部風・・・お醤油に、昆布出汁の顆粒をホンの少しのお湯で溶かしたものを混ぜてから、海苔につけて巻いて食べてみたら、絶品だった。・・・朝から、モチが旨いとは・・・。焙じ茶で。
よく翌朝は、賞味期限の納豆と卵焼きとモズクのお吸い物。ご飯は、冷凍したものを解凍。
・・・もちろん、朝食べると、夕食は、食べない。
だいたい、20時あたりには、眠くなるので、そのまま眠ってしまって、再び、翌日の3時に起床というサイクルになってきている・・・このままいけば、また少しづつ、ズレこんで、行くに違いない。
お勤めは、規則正しく生活できる点では、ありがたいものだった・・・となんとなく思う。