朝などは、寒いくらいだけれど、日中は、まだ、夏。
さすがに、ヒグラシは、もう鳴かなくなったけれども、つくつくぼうしは、健在だ。
日中などは、コレみよがしに鳴いている。
このところ・・・というよりも、ここ数年、まともに本を読む・・・ということが出来なくなっていて、最近は、目の具合が悪くて、目薬などを使っている。
眼科医にも行かねば・・・と思うものの、重症な目の病だったら・・・と思うと、二の足を踏んでしまう。
昨日だか、一昨日だか、iPS細胞を目に移植した手術が、成功したとニュースで伝えていたけれど、かのSTAPは、結局なんだったのだろうか。
細胞の再生ってことでは、同じカテゴリーでいいのだと思うけれど、全然違うものなのかもしれない。
絶望的な病でも、医療が進歩すれば、治癒が可能になることもあるんだろうなぁ・・・。
さて、一方は、実用化のメドがたち、一方では、たぶん捏造・・・らしいということだけれど、この捏造が、果たして、捏造なのか、STAPの存在が、シロかクロか・・・ってことを、証明するのに、相当難しいことなのだという。
完全に無い・・・と証明できなければ、可能性が残っている訳だし、証明できなければ、仮説は、仮説のままなのだろうし、厄介なシロモノらしい。
身体の一部がダメになって、それに代れるモノ(簡単な例では、コンタクトレンズだとか、メガネだとか・・・)があれば、これまでとほぼ同じ生活が出来るってことで、有難い。
毀れた細胞が、蘇って、新しい組織を作ってくれることが、意図的にできるようになれば、重病をわずらっているひとにとっては、福音となるのだろう。
いずれにせよ、ヒトは、簡単に死ななくなった・・・少なくとも、戦前(第二次世界大戦くらいにしときましょうかね?)よりは・・・。
日進月歩とは、こういうことを言うのだろうかね。
私的には、日々、後退しているような気がするけれど・・・。