昨夜・・・宵の内から雨が降り始めて、結構、強い雨脚。
4月の後半から5月にかけての大雨を『メイ・ストーム』など呼ぶし、コレは、台風並みの嵐のことで、5月の普通?の雨は、『五月雨(さみだれ)』などと呼ぶから、4月に降る雨って、どんな呼び方をするのかな・・・などと、ツラツラと考える(いかんせん、暇だしな)。
菜種梅雨(なたねづゆ)なんてのは、3月後半から4月頃の菜の花の時期にふる長雨のことで、6月の梅雨に先駆けているようだ。
他には、『春霖(しゅんりん)』などと呼ぶものもあるけれど、『秋霖(しゅうりん)』の方が、一般的な気がする。
丁度、桜の花が、満開のときに降る雨は、『花散らしの雨』とか言うし。
他に、菜花雨(さいかう)なんて呼び名の雨も。
やはり、春から夏にかけては、雨が多いのかもしれない。
6月7月は、関東(というか、北海道以外は)梅雨で、まとまっているし、8月9月は、台風とか、秋の長雨になるし、10月頃から11月頃は、前出の『秋霖』なのだろう。
冬は、雪の確率の方が、高そうだし(私の住んでいるところでは)。
春雨は、ハルサメで、食品のはるさめに似た透明で、少し弱々しい感じがあるのかもしれない。
『月さま。雨が・・・。』
『春雨じゃ。濡れて行こう。』
・・・なんて時代劇のワン・シーンがあるけれど、コレは、月形半兵衛太。
武市センセイですかね?土佐藩の・・・???
脈絡のない駄文になってしまった。
今日の雨は、ハルサメにしては、強そうである・・・。