昨夜から、風が立ち、強風になり、雨も降りだした。
晩春の嵐の到来だろうか。
週末に起こった九州の地震も翌日に更に大きな揺れを観測し、更に雨が襲う。
オカルト系では、皇室の祭祀の懈怠だと・・・。
興味深い記事があった。
天皇とは、国民の幸福を願うために祭祀を行うのではない。
国民に成り代わり、その身に厄災を引き受け、身代わりとなるために存在する。
そのために、祭祀を行うのだと。
或る意味、人身御供なのだろうか?
だから、戸籍も苗字も持たないのかもしれない。
それゆえ、国民は、皇族を尊敬し、最上の生活を約束するために、税を差し出す。
神霊だとか、心霊だとかは、よくわからない。
視えないし、証明も出来ない。
いちおう紀元2676年続く、この神に仕える本邦最高神官のお家が、崩壊しつつあるのは、どうも間違いなさそうだ。
明治維新前など、天皇家は、格式は、高く、御所に、住まわりながらも、貧しいお暮しをされていたそうで、食事も質素なものだったという。
時の権力者が、その血統を絶やすことがなかったのは、ひとえに、神に捧げる血をもつ一族だからなのだろうか?
国民の苦しみを、その身に受ける覚悟の全くない今上では、皇室は、もう存在意味がない。
そのご自覚すらないらしい。
愚帝(痴呆症なのだから、仕方がないか)とされる平成は、災害が多すぎる。
そろそろご譲位の時期なのだろうか・・・。
擾乱の嵐は、まだ収まる見込みはないようだ。