鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

擾乱の嵐

2016-04-17 21:02:09 | 皇室

昨夜から、風が立ち、強風になり、雨も降りだした。

晩春の嵐の到来だろうか。

週末に起こった九州の地震も翌日に更に大きな揺れを観測し、更に雨が襲う。


オカルト系では、皇室の祭祀の懈怠だと・・・。

興味深い記事があった。

天皇とは、国民の幸福を願うために祭祀を行うのではない。
国民に成り代わり、その身に厄災を引き受け、身代わりとなるために存在する。
そのために、祭祀を行うのだと。

或る意味、人身御供なのだろうか?
だから、戸籍も苗字も持たないのかもしれない。

それゆえ、国民は、皇族を尊敬し、最上の生活を約束するために、税を差し出す。

神霊だとか、心霊だとかは、よくわからない。

視えないし、証明も出来ない。


いちおう紀元2676年続く、この神に仕える本邦最高神官のお家が、崩壊しつつあるのは、どうも間違いなさそうだ。
明治維新前など、天皇家は、格式は、高く、御所に、住まわりながらも、貧しいお暮しをされていたそうで、食事も質素なものだったという。

時の権力者が、その血統を絶やすことがなかったのは、ひとえに、神に捧げる血をもつ一族だからなのだろうか?

国民の苦しみを、その身に受ける覚悟の全くない今上では、皇室は、もう存在意味がない。

そのご自覚すらないらしい。

愚帝(痴呆症なのだから、仕方がないか)とされる平成は、災害が多すぎる。

そろそろご譲位の時期なのだろうか・・・。

擾乱の嵐は、まだ収まる見込みはないようだ。