昨日(2日)は、前日の宵のうちから、風が出てきて、日付の変わった深夜頃から、強風となった。
自室裏の雑木林から、木々を揺さぶる轟音。
一晩中。
ずっと・・・。
明るくなって、夜明けを迎えても、風は、止まず、夕刻頃まで、吹きすさぶ。
ボロい家屋が、この強風にナントカ持ちこたえているのは、ひとえに・・・。
この雑木林に守られているからだろう。
いなくなったシロ猫が居た雑木林。
シロは、落ちてくる枯葉にじゃれて遊んでいた・・・。
踊るように。
冬の真夜中に・・・。
カサカサ・・・と落ち葉を踏む音が聞こえるときがある。
何処かのノラ猫かもれない。
天気図は、西高東低。
等圧線も込み合っている・・・冬の典型的な天気図で、こんな天気図のときには、県北の山は、大雪だろう。
気温も低くて、それでも、光だけは、春・・・といった二月の始まり。
今日は、節分。
暦の上での冬が終わる日。
ひかりが、日一日と強くなってくる頃だろうか。
9月の秋分の日を過ぎると、日の入りが、加速度的に早くなってきて、11月8日頃には、立冬を迎える。
そして、3カ月後の今日・・・冬を終える。
冬の終わりの今日・・・。
明日から吹く南風は、春の風である。
春告げ鳥の訪れも、もうそう遠くない・・・。
今日は、節分・・・。