鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

北帰行②

2017-02-22 23:15:50 | 自然・気象

にゃんにゃんにゃん・・・で、猫の日。

午後から、曇り空。


シロ猫が来なくなって、3カ月半だな・・・。
白鳥もシベリア(・・・かどうかわからないけれど)へ帰ってしまって・・・。

なんだか、ひとり取り残されたカンジ。

もうすぐ春だってのになぁ・・・。


来月は、15年近く一緒にいた三毛猫が、いなくなった3月。
あれから、もう17年も経つと言うのに、未だに、思い出したりする。

毎年、毎年・・・。
同じこと書いてるよね。

変わりばえしない・・・ってことか・・・。


一昨年だったかな。

水戸市内にある千波湖で、初めて、ナマの(・・・って言い方はヘンかな・・・生きた個体の・・・)白鳥を、マジかで、見た時に、こんなに大きいのか・・・と、驚いたのだけれど、自宅近くの大沼の白鳥も大きかった。
クチバシの付け根に突起のあるコブハクチョウで、ゆるゆると泳いでいて、真っ白で、綺麗な鳥だった。

こんなデカイものが、空を飛ぶのが、不思議なのだけれど、鴨などは、あまり助走しなくても、パタパタと飛ぶカンジで、白鳥は、水面を蹴って、助走してから飛ぶ。
身体がデカいから、浮き上がるのも大変なんだと思う。

鶴なんかは、助走せずとも、わりとふわり・・・と浮くようなイメージがあるんだけれど。

ジェット機とヘリコプターみたいなものかもしれない(←違うか・・・?)

そんな姿を見て、白鳥も大変だな・・・と思う。

シベリアまで、どのくらいの距離なのだろうか。
シベリアっていっても、広いからな・・・あの白鳥が、果たして、シベリアへ帰ったのだとしても、どの辺なんだろう。
イメージとしては、バイカル湖あたりになるのだろうかね?
バイカル湖・・・我が自宅から、かなりアバウトに、直線的にみても、3000Kmは、ありそうだ。

3000Km(推定)以上の距離を、あの白鳥は、あの羽だけで、飛んでいくのだろうか・・・。

なんだか、気が遠くなる。
途中で、お腹は、空かないのかな?
具合がわるくなったりしたらどうするんだろう?

今日も、白鳥の無事をお祈りした。


(使い回しですみません。大沼の白鳥です↑)