寒気が上空に流れ込んできて、冬に逆戻り・・・?の週末。
ヴァレンタイン・ディを、明後日に、控えて、世の中は、チョコレート・チョコレート・チョコレート。
昨日(11日)のキューピー3分クッキングでも、アーモンドアマンドの作り方。
NHK教育テレビ(現在は、Eテレ。何故にE?もしかすると〝education″ の頭文字eから?つまんね~ネーミングだな?地上波デジタルになる前は、3チャンネルっていってたけど、今は、2チャンネルね?ウチのテレビだと?)で、毎週、再放送を繰り返す『グレーテルのかまど』でも、ショパンの愛したフォンダンショコラを、NHKで、夕方に再放送。
明日(13日)は、また教育テレビの本来の時間帯に、チョコ・エクレアの作り方を放送するみたいです。
クリスマスには、ブリジット・ジョーンズの日記で、ブリジットが、クリスマスに食べると幸せになれるというミンス・パイのレシピを再放送していたし、物語や人物に由来するお菓子を作りながら、進行していく面白い番組です。
去年のクリスマス前に、テレビのチャンネルを替えていたら、偶然、この番組に出会いました。
童話のヘンゼルとグレーテル姉弟の15代目の弟のヘンゼル(瀬戸康史さん)と、お菓子の家の主?のかまど(キムラ緑子さん・声のみ)が、番組の中では、一切、姿を現さない姉・グレーテルのリクエストに応じて、毎回、お菓子を作ると言う不思議な設定。
グレーテル姉ちゃんは、超忙しいキャリアウーマン???らしく、お菓子が、出来上がる頃に、お菓子の家のドアが、開いて、帰ってくるシーンは毎回あるのですが、画面には、一切、登場しません。
ニート???の(或いは、学生さんなのか?いつも家にいる)弟のヘンゼルが、かまどの指示で、お菓子を作っているようです。
毎回、冒頭に、コレコレこう言うお菓子が食いたいので、考えて作っとけと言うグレーテル姉ちゃんの高飛車なミッションが、ホワイト・ボードに書いてあるところから、番組が、始まります。
お菓子を作るのは、専ら、弟ヘンゼルなのに、何故かタイトルは、グレーテルのかまど?
深い意味が、あるのでしょうか?
何度も再放送を繰り返しているところをみると、人気番組なのかも?
一応、料理番組なのに、細かい材料の分量などは、一切出てきません。
そのへんも謎。
最初から、分量の材料が、テーブルの上に用意してあって、作っていくだけ。
詳しい分量は、ホームページを見よとのことです。
物語に登場するお菓子(或いは人物)が、主題なのでしょうね。レシピと手順のみの料理番組とは、一線を画す・・・というコンセプトなのでしょう。
また消防車のサイレンが、喧しいです。
最近、多いのよね。
もう直ぐ明け方・・・。