秋の終わりと冬の始まりの乾いた晴天。
今年の夏は、何もかも異常続きで、度重なる台風の上陸、豪雨などの影響により、海岸に近い紅葉の名所は、塩害で、赤く色づく前に、枯れてしまう可能性が・・・ということでした。
自宅庭の紅葉も、木のから上方から、枯れかかっていて、すくなくとも、塩害で枯れたのでは、なさそうですが、やはり、異常高温、台風などによる影響かと思われます。
酷い夏だったのだね・・・。
いろいろな影響があったのだけれど、秋に桜の返り咲き(・・・返り咲きと狂い咲きってどう違うのかしらん?)の現象もみられ、やはり、猛暑の影響は、生態系を狂わせているのでしょうかねぇ?
今年の夏は、去年程、ゴキブリが、少なかったような気がします。
強靭な虫ですが、コンフォートゾーンというか・・・活動温度が、思ったよりも、狭いというか・・・。
高温(30℃)以上だと、活動が、不活発になるようです。
夏の高温で、水溜まりが、干上がり、蚊の発生も少なかったようです。
この拙なブログでも、シツコイくらい、書かせていただいておりますが、拙宅の軒下にできたスズメバチの巣2個と、営巣を阻止が2回と、計4回のスズメバチとの死闘?も、8月上旬には、なんとか終息しましたが、このスズメバチ達のコロニーで、一体、どのくらいの新女王蜂が、誕生したのか・・・。
来夏は、ウチにだけは、こないでね・・・と切に祈っております。
夜間に、拙宅の居室窓に、猛攻を掛けてきたオオスズメバチの・・・たぶん、巣があるであろうと思われる裏の雑木林の中で、蔦の葉が、紅葉しておりました。
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楓などとは、違う、赤ですが、まだ緑の葉の残る林の中で、一際大きな葉っぱを赤く染めておりました。
秋色・・・ですかね・・・。