昨日は(27日)は、朝から、隣々市のシネマ・コンプレックスへ、『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』を鑑賞に。
この映画は、観る予定ではなかったのだけど、相方が、前売りのムビチケカードを1枚購入していて・・・でも、今月は、1か月フリーパスを発行していたので、相方は、無料で、私は、ムビチケを利用して、観ることにしました。
かの大ヒット映画『ハリー・ポッター』の前段階の設定らしく、そもそも、私は、この『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』の前回作品を見ていないし、『ハリー・ポッター』は、初回だけは、(テレビの地上波で)見たものの・・・子供騙しかな?くらいの感想しか持てないヒネクレモノだったのでした。
原作者のJ・K・ローリングは、英国の女流作家で、『ハリー・ポッター』が、売れる前は、とても貧しい暮らしで、ホームレスだったとか、違うとか・・・その程度の知識しか持ち合わせておらず・・・
つまり、何が言いたいのかというと、すみません。途中で、寝てしまいました。
ストーリーが単調というか、ダラダラしているというか、シリーズの途中から見たので、設定がよくわかっておらず・・・。
ファンの方、ごめんなさい。
私には、よくわからない映画でした。
1920年代。
間もなく、ブラック・マンディー(大恐慌)と第一次世界大戦の足音が、迫る欧羅巴の・・・あの一時的に平和で、豊かな世界は、美しく表現されておりました。
英国とフランス・・・コンチネンタル風なあの時代独特なファッション、アンティークな家具、CGを使った魔術合戦?などは、興味深く、観ることができました。
たぶん、感覚の違い・・・というか、妖怪(魔物)のヴィジュアルが、慣れないと違和感がありすぎ。
河童とか(日本の河童らしいが)、全然、河童らしくなく・・・。
画像のルーツは、『ネバーエンディングストーリー』から、殆ど進歩のない・・・大雑把さ。
まあ、そんな感想しか、持てませんでした。
主人公?と思われる魔物使い?さんの活躍が、殆どなく???(肝心なところで、寝てしまったので、見逃したようでした)
地球の物理と自然の法則をことごとく無視する『魔法使い』を描く作品は、多々ありますが、この『ファンタスティックビースト』は、J・K・ローリングのファンタジー色強い作品で、もともとが、児童文学というジャンルなので、その域を越えなかったというか・・・。
同じ、魔術師ものなら、マーベルの『ドクター・ストレンジ』系の方が、断然好き・・・そう。やはり、好みの問題なんでしょうかね?