11月下旬とは、思えない暖かさが続いております。
宵のうちから降りだした雨は、日付を超えて、パラパラ・・・と・・・。
(昨日の続き)
映画が、ハネたあと・・・。
2日前迄に予約しておかないと食べられないランチのお店へ。
前回のリーズナブルなランチの和食店より、少しばかり先にあって、私鉄駅前の大谷石の蔵と古民家のコラボレーション?された一角にある和食店へ向かいます。
懐石料理のお店で、入り口には、『本日のランチは予定数完売につき・・・』お断りのお札が。
私たちが、最後?の予約客だったようで、1階は、私たちの予約席以外は、満席状態で、カウンターが、ふたつみっつ空いているだけでした。
予約限定数?のあるお弁当形式のランチをいただきました。
可愛らしい重箱の3段重ねで、手の込んだ様々なお菜が少しづつ。
山芋の揚げ出し、柚子胡麻豆腐、鯛のお刺身、鶏の鍬焼き、なめこの赤だしなど。
デザートは、バニラアイスクリームのあんみつと珈琲のデザート。
このお値段のランチだったら、上々です。
(お味は、少し濃いめでした)
食事中、予約の電話がひっりなし。
本日来店のお客さんで、帰り際に、座席の予約をしてお帰りになる方も。
客層の98%は、30代以上の女性で、ミドル・シニア層。
男性は、相方と、シニアのお父さん(お母さんに連れてきた貰ったようです?)の二人だけでした(来店時間の午後12時45分の時点で)。
県央の市街地は、市の樹木であるいちょうが、黄色く色づいておりました。
某・国立大学のイチョウを車窓から眺め、そのあと図書館のある公園へ。
この公園でも、カエデは、木の上の方が、紅葉する前に枯れておりまして、拙宅のカエデも同じような状況です。
異常高温と台風の上陸の影響らしいですね。
広い公園を散歩していて、ふと、市北のカエデのたくさんある森林公園を思い出し、いってみることにしましたが、時刻は既に15時を回り、低山とはいえ、山間なので、光を透かせたカエデを見ることはできませんでしたが・・・。
それでも・・・。公園奥の一角が、真っ赤に染まっておりました。
陽の光が入れば、たぶん・・・もう異界・・・と思わる程に。
(↓ダム池の対岸からひと際赤い一群が・・・。陽が陰ってきているので、残念でした。)
(対岸迄、歩き、近くから撮影)
(↓やはり対岸に、ひときわ色を放つイチョウも)
(↓こちらは、5月初め頃のダム池です。)
ダム湖を、一周すると完全に日没。
暗い山道を、『Queen』の楽曲を聴きながら、降りていき、そして、街中は、夕刻の帰宅時刻と重なって、渋滞。
温かいのに初冬の街は、既に、クリスマスイルミネーションで、クリスマス商戦全開!(・・・っていうか・・・)。