朝方など、更に冷え込んできて、足の冷たさで、目がさめる・・・もう冬の入り口へ、入ったのですねぇ・・・。
去年の梅雨頃だったか・・・諏訪湖迄、車で出かけ、湖畔のレストランで食べたランチが美味しくて、そのレストランを経営しているのが、有名な薬用酒のメーカーさんで、3階(だったと思いますが)は、レストラン、1、2階は、食材やおみやげを販売していました。
今年の秋になって、その薬用酒メーカーさんで、取り扱っている『 焦がしタマネギ溜まり醤油ドレッシング』を、いただき、食したところ、とても美味しかったのです。
でも、私の居住地周辺では、取扱うお店がなかったので、自分で、作っちまおうと思い立ち、ドレッシングのラベルの原材料名から、自宅にある食材で、充分行けそう・・・。
ゴマ油で、みじん切りしたタマネギを炒め(カレーを作るときのように、弱火で、イジイジ炒める)、ニンニクと生姜のみじんぎりを加えて、小口よりもさらに細かく切った赤唐辛子少々も一緒に炒め続けます。
コレらが、焦げつく手前で、火からおろし、醤油(溜まり醤油がないのでフツーのお醤油)、黒酢を1:1くらいの割合で、炒めたタマネギの中へ投入。
鉄のフライパンは、ギンギンに熱くなっているので、水分である醤油と黒酢をいれると、水蒸気が物凄く、あがります。
そこへ、塩、粗びき黒胡椒を少々、蜂蜜、黒砂糖(どちらか一方でも)。
調味料は、味を見ながら・・・というカンジです。
先日作った柚子ママレードも少し加えてみました。
煮沸したジャムの空き瓶に入れ、レモン汁を加えて、冷蔵庫で保存。
試作品なので、極少量で、作ってみました(失敗すると勿体ないから)。
タマネギ半分、ニンニク1/2カケ、生姜は、ニンニクと同量くらい。赤唐辛子少々。
酢25cc/醤油25cc(あれば、みりんなども) 黒砂糖小さじ半分、蜂蜜小さじ半分。
塩、胡椒、少々。
胡麻油/玉ねぎを炒められる量。
レモン汁適量(私は、酸っぱいものがすきなので、レモン1/4個を絞っていれてみました)。
主に、サラダ類に、合いますが、特に、トマトとは、相性抜群(いつもは、マヨネーズですが、アボカドなどにも)。
冷奴の上にのせてみたり、カレーなどの隠し味などに。
薬用酒メーカーさんのものと、全く同じ・・・というわけにはいきませんが、コレは、コレで、なかなか美味しいです。
極端に、量を変えなければ、全てお好みで(・・・というよりは、全くの目分量で、きちんと計量しておりません)。
市販のドレッシング類は、全部食べ切らないうちに、賞味期限になったりして、結局は、捨てることになるので、手作りしたほうが、美味しくムダなく食べられます。
酢と油があれば、大抵のドレッシングが、自作できるようです。