良く晴れた乾いた晴天。
午前中、所用で、市役所へ。
東西の県道を結ぶ市内の端と端にある二大ショッピング・モールのうちのひとつ西側のモールへ。
ホーム・センターで、日用品を、地産品の店舗で、パンやシフォンケーキ等購入。
昼過ぎから、強風。
昨日は、睦月15日の小正月。
お正月も、もうお仕舞のようで、近所の反日ショッピング・モール(市の東側)では、松の内から、もう、ヴァレンタイン・ディのチョコレート特設売り場を、創設中でした・・・。
・・・という訳で、小正月の昨日は、いつもなら、小豆粥なんですが、拙宅では、1週間に一度は、小豆粥を供するので、朔日、十五日に小豆粥・・・という風習?は、無くなっています。
先日、某・国営放送のご長寿番組『きょうの料理』で、二代目のお料理の先生である土井善晴さんが、お正月の料理として、『小豆粥』を作っておられました。
小豆の炊き方から始まり、炊いた小豆を入れて、土鍋で炊く『小豆粥』。
こういうふうに、『小豆粥』って、炊くんだね・・・。
私は、電気炊飯器のお粥モードで、炊いちゃうんだけれど、小豆の渋切りは、同様に。
土井先生、
『熱湯を直接、シンクに流すと、配管が、いたみますよってに・・・』
と、上品なはんなり?関西弁が、まったりな料理番組ですがな・・・。
アシスタントのおじさん(某局のアナウンサーさんでしょうかね???)も、ボケまくりで、いい味だしています。
男性ふたりの料理番組って、あまりなかったかも(バラエティ系ではあったけれど、主婦向けの純粋?な料理番組では珍しいような気がします???私が知らないだけかもしれません)。
土井先生の小豆粥は、炊くときに、塩を入れないで、炊くようです。
炊きあがりに、コンガリと焦げ目のつき過ぎ?たお餅を、お粥に入れておりました。
そして、始めは、塩を振って食べ、次に、お砂糖を、お好みで、入れて食べるそうです。
すこし善哉風かなぁ・・・???
なかなかに、贅沢な楽しみのある『小豆粥』でした。
拙宅の『小豆粥』は、塩で味をつけて、炊きあがり前に、1cm角に切ったお餅を入れて、余熱で、柔らかくしてから、供します。
家人が、老人なので、のどに詰まらなせないようにということと、小さく切ると熱の通りが早いからです。
小豆を炊くなんてことは、時間に余裕がないとできませんね。
或る意味、とても贅沢な『小豆粥』。