都内では、初雪だったそうで、我が居住地では、降りそうで、降らない雪の冬。
今週、蛍光灯が、切れたので、新しいものを購入したのだけれど、でも・・・蛍光灯って、この間、取り換えたばかりじゃなかったかなぁ・・・と思ったりで・・・。
同じ道を往復するばあい、初めての往路より、来た道を戻る復路の方が、短く感じるのは、既に、往路の記憶があるから・・・らしく、ヒトも経験を重ねると、年齢とともに、時間を早く感じるそうで・・・蛍光灯が切れるのは、蛍光灯とは、関係なくて、時間の経過の感じ方が違うせいなのか否か・・・。
大分、昔のお話だけれど、経営学総論という授業で、
『蛍光灯の寿命を延ばすのは、蛍光灯の寿命を短くするより簡単である。』
という内容で、寿命を短くする技術の方が、難しいらしいです。
蛍光灯も、いつまでも切れないのでは、メーカーさんが、儲けにならないから、ある一定の時間で、切れるように作られているらしい・・・ってのは、蛍光灯に限らず、あの過去に、世界のソニーなんて言われた会社の『ソニータイマー』が仕組まれたパソコンなんかでは、使用頻度にもよるのだろうけれど、丁度3年くらいで、不具合が起こるようプログラムされていると噂もあったりで・・・(確かに、そういう技術は、優秀だよな。あの企業は・・・。流石、日本の技術力?)
蛍光灯を取り換えるとき、パッケージに、点灯時間が、9000時間と記載されておりました。
1日24時間、電気をつけていると、大体、1年くらいしか、持たないようで、それでも、24時間点けっぱなしということは、ないので、半分の12時間の使用だと、2年という計算になりますが、2年は、持たなかったような気がします。
コレは、時間の流れを早く感じるメカニズムなのか、或いは、蛍光灯製造技術の賜物なのか・・・は、わかりませんが・・・。
それにつけても、蛍光灯は、もう間もなく、製造中止ということなので、LEDというヤツに転換してくのが、政府?の方針なのでしょうね。
そういえば、地上波テレビになったときも、昔のテレビは、チューナーがないと使えないし、面倒だから、買替ちまえってカンジでしたが・・・。
今のテレビに、買替える前のテレビは、ブラウン管で、12年間以上つかっていたけれど、どこも故障していなかったし、電気掃除機に至っては、もう25年は、使っているけど、スイッチが、ちょっとおかしくなったくらいで、現役だし。
ものづくり大国・日本の面目躍如だね。
今は、システム自体が、変わってしまうから、有無を言わさず・・・フランスの某大統領さんだって、
『ガソリンが高いなら、電気自動車を買えばいいじゃない?』
みたいな、マリー・アントワネットみたいなことを言っておりましたがね・・・。
それにつけても。
日本の技術は、優秀なんだよね。
そして、今日、家人の電気ひざ掛けの電源が、入らなくなり、急遽、新しいものを見繕って、ネットで、発注。
コレもピンキリで、安価なものは、ソレなりな耐久性しかなさそう・・・かの隣の大陸製とか・・・。