鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

家電毀るる・・・。

2019-01-12 23:59:16 | Weblog

都内では、初雪だったそうで、我が居住地では、降りそうで、降らない雪の冬。


今週、蛍光灯が、切れたので、新しいものを購入したのだけれど、でも・・・蛍光灯って、この間、取り換えたばかりじゃなかったかなぁ・・・と思ったりで・・・。

同じ道を往復するばあい、初めての往路より、来た道を戻る復路の方が、短く感じるのは、既に、往路の記憶があるから・・・らしく、ヒトも経験を重ねると、年齢とともに、時間を早く感じるそうで・・・蛍光灯が切れるのは、蛍光灯とは、関係なくて、時間の経過の感じ方が違うせいなのか否か・・・。

大分、昔のお話だけれど、経営学総論という授業で、
『蛍光灯の寿命を延ばすのは、蛍光灯の寿命を短くするより簡単である。』
という内容で、寿命を短くする技術の方が、難しいらしいです。

蛍光灯も、いつまでも切れないのでは、メーカーさんが、儲けにならないから、ある一定の時間で、切れるように作られているらしい・・・ってのは、蛍光灯に限らず、あの過去に、世界のソニーなんて言われた会社の『ソニータイマー』が仕組まれたパソコンなんかでは、使用頻度にもよるのだろうけれど、丁度3年くらいで、不具合が起こるようプログラムされていると噂もあったりで・・・(確かに、そういう技術は、優秀だよな。あの企業は・・・。流石、日本の技術力?)

蛍光灯を取り換えるとき、パッケージに、点灯時間が、9000時間と記載されておりました。

1日24時間、電気をつけていると、大体、1年くらいしか、持たないようで、それでも、24時間点けっぱなしということは、ないので、半分の12時間の使用だと、2年という計算になりますが、2年は、持たなかったような気がします。

コレは、時間の流れを早く感じるメカニズムなのか、或いは、蛍光灯製造技術の賜物なのか・・・は、わかりませんが・・・。

それにつけても、蛍光灯は、もう間もなく、製造中止ということなので、LEDというヤツに転換してくのが、政府?の方針なのでしょうね。

そういえば、地上波テレビになったときも、昔のテレビは、チューナーがないと使えないし、面倒だから、買替ちまえってカンジでしたが・・・。

今のテレビに、買替える前のテレビは、ブラウン管で、12年間以上つかっていたけれど、どこも故障していなかったし、電気掃除機に至っては、もう25年は、使っているけど、スイッチが、ちょっとおかしくなったくらいで、現役だし。


ものづくり大国・日本の面目躍如だね。


今は、システム自体が、変わってしまうから、有無を言わさず・・・フランスの某大統領さんだって、

『ガソリンが高いなら、電気自動車を買えばいいじゃない?』

みたいな、マリー・アントワネットみたいなことを言っておりましたがね・・・。


それにつけても。

日本の技術は、優秀なんだよね。

そして、今日、家人の電気ひざ掛けの電源が、入らなくなり、急遽、新しいものを見繕って、ネットで、発注。

コレもピンキリで、安価なものは、ソレなりな耐久性しかなさそう・・・かの隣の大陸製とか・・・。