曇りがちながらも、風もなく穏やかな日曜日。
暦のうえでは、一年中で、一番寒い頃とされる本日は、大寒。
なれども、最高気温が、10℃を超え、3月並みだとか・・・。
やはり、暖冬傾向なのでしょうか。
明日は、満月で、深夜、沖天から、西に傾く丸い月の光をみました。
冬の月は、太陽高度とは逆?というか、随分と高い位置を移動するのだなぁ・・・と思うのは、ベランダの廂に隠れて、月が見えないのです。
そして、深夜になって、キッチンのお勝手口のドア越しに、月のひかりをみた昨夜というか、本日(20日)の深夜というか・・・。
真冬なのに、春宵のような空気。
冷たい中にも、気の早い『春』を感じました。
シン・・・と冷えた空気のなかに、かすかに春の匂い・・・(主観的なものなので、そんなふうに感じるだけなのですが)
先月の今頃は、冬至で、夕方5時には、もう日が暮れてしまいましたが、1か月も経つと、午後5時がまだ、明るさを残しておりました。
週末に、桜並木の通りを車で走りましたが、信号待ちで、止まっている時、桜の枝先には、もう固い蕾が見えました。
やはり、季節は、立ち止まることがないのでしょう。
それでも、寒さは、いよいよ本番へ。
大寒の満月の宵・・・。