せめて・・・30℃を超えるのは 、午前10時以降であって欲しい・・・などと思いながら。
本日も、午前8時には、既に、30℃を、ゆうに超えていた。
都心を含む関東地方南部では、くもりがちで、前日ほど気温が上がらず・・・みたいなことを、正午のニュースで放送していたけれど、居住地の関東北部(コレも少し微妙な位置なんだけれど、地図などで見れば、関東の南部・北部の真ん中ヘンにあるような居住地で、純粋に北部とは、言い難いような気がしている。勝手にそう思っているだけなんで、やはり関東北部なんだろう)は、午前中から、直射日光が、強かった。
昨日の浴室清掃で、ちょっと腰痛になったので、今日は、ダラダラと過ごすことにした。
(恒例?の)お盆休み中は、DVDを見まくる・・・なんてことをやっていたけれど、午前中は、ソレの延長。
午後は、そのDVDを見ながら、Tシャツの首まわりを、刺繍で補修・・・所謂、お繕い(ダーニング)。
最近は、殆ど外出もしないし、家で、着るだけだから、あと数か月くらいは、着用できるだろう・・・と思って、始めた。
普通なら、もう捨ててしまってもいいくらいのクタビレ具合なのだけれど、色味が、凄く気に入っている。
某・ユ○クロさんとかのTシャツには、無い、夏の澄んだ青空(←湿度が高いから、あまり澄んだ夏空というのはお目にかかれない気がするけれど)のような綺麗な色のTシャツの首回りのヨレを切り取り、100円ショップで、買ってきた刺繍糸数種類で、刺繍ステッチで、適当に、縫っていく・・・という・・・本当に、外には着ていけないような仕上がりだけれど、寝るときに着るからいいんだ。
そんなことをしているうちに、どうせ、遅かれ早かれ、捨ててしまうものなのだから・・・と思い、前見ごろの肩口周辺に、花など、いくつか刺繍してみた。
高校の家庭科の裁縫の成績が、赤点か、赤点ギリギリだったりしたひとが、数十年を経て、針を持つ・・・・というのは、考えられないコトだったけれど(田舎の女子高で、良妻賢母を目指す・・・というのがウリ?の学校で、勉学に励む生徒は、ごく一部の進学クラスで、あとは、適当にのんびりと、腑抜け育成の学校だったと今にして思う。しかも、普通科という、どーしようもない科だった。しかし、普通科の普通は、フツーは、進学科のハズなのに・・・)。
それでも、何故か、クラブ活動は、刺繍部(←何を血迷ったのか)で、結局、刺繍ステッチをなにひとつ習得せぬまま、家庭科の提出物は、全て、母にやってもらい、長じてからも、ボタンつけもロクに出来ない有様で、コレも全て、母にやってもらっていた。
やはり、この夏の暑さで、イカレたのだろう。
着られない服をダーニングして、どうする・・・というムダなハナシで。