27日連続の真夏日。
例年だと、38℃越えの日は、あっても、ポツリポツリと、30℃以下の日もあるのに、今年は、8月になってから、最高気温が、30℃を下回らない。
猛暑の8月ばく進中ってトコかな。
最近は、本(・・・というか、作品)の寿命が短いような気がする。
紙の本が、すぐ絶版になって、電子本しかなかったりする。
10年くらい前に出版された本で、読みたいものがあったので、探してみると、中古市場では、当時の販売価格の2倍で、さらに配送料迄かかるので、1冊の単価が、ベラボーに高額になってしまう。
おまけに、中古市場だと、コンビニや運輸会社受取りできるところが少なくて、郵便局留めにするくらい、配送方法が選べないあたり不便でもあった。
電子本が、イヤなのは、目が疲れるし(電磁波?)、いちいち拡大しないと文字が読めないところもあったり(これは、主に漫画で)。
老眼を電子本のせいにする気はないけれど、スマートフォンなんかでは、拡大しているとページがスキップしたりして、イライラする。
漫画電子本は、コマ毎にスクロールできるものもあるけれど、やはり、左右ページの・・・見開き?というものだろうか・・・それが、みられない。
やはり、左右のページのバランスとか、ロングの背景とか・・・紙の本の方がいい。
そんな紙の本が淘汰されていくように、売れない順から、絶版になっていくのだろう。
本(小説など)に限ったコトではないけれど、音楽・美術・・・といった所謂、芸術というのだろうか・・・優れた作品だからといって、必ずしも売れるわけでないし、逆に、大したことないと思われる作品でも、バカ受けしたり、大ヒットしたり・・・ということも、よくあるハナシで。
努力したから、売れるわけでも、認められるわけでもないし、強力なバックアップや、売り出し手法が、洗練されていて、当然の如く、売れるものもあったりする。
その作品とか、作者に、与えられた一種の運命ってヤツなのかな・・・。
少なくとも、世に出るべくして、出た!という、本当に、掛け値なしによいものに、出会えたときは幸運というべき・・・なんだろうなぁ・・・。
それにつけても。販売価格の3倍って、どんなもんだろう。つまらなかったら、大損したような気にもなるし・・・しかし、コレから先、供給が見込めないなら、今買いなのか・・・否か・・・。