午前中は、それ程、暑くなかったのに、午後になって急激に気温が上昇。
最高気温35度。
処暑を過ぎて、少し気温が、下がってきたと思ったら、またぶり返しの暑さ。
フレンチ・レストラン(フレンチに限らないけれど)のランチの客層は、圧倒的に、女性が多い。
殆どが、仕事を持たない主婦層、ママ友さん・・・少し、高額なフレンチ・ランチになると、年齢層が、高めの女性客が多い。
この層が、現在の食文化を支えている・・・と言っていいのか、違うのか・・・その辺は、よくわからないけれど。
極端なお店は、99.5%が、女性客・・・という所もあった訳で。
コレらは、都心のレストランには、当てはまらないかもしれない(知らないし・・・)。
そして、女性客が殆ど・・・というお店の味は、まあ普通で、飛びぬけて美味しい!と思ったことは・・・ない。
逆に、男性客(カップルではなくて、男性同士のビジネスランチ?とか???)のいるお店は、結構、美味しい処が多い(・・・ような気がする)。
ある程度のフロア面積があるお店ではなくて、10名程度で、満席になってしまうような・・・フレンチ(または、イタリアン、またはフレンチイタリアン)の前に『ビストロ』なんて文字が、つくところに、美味しいもの有り!と見ている。
小さなお店で、長年、経営しているところは、美味しいお店が、多い。
・・・なので、予約が取れなかったり、駐車場が少なかったり、または、駐車場が無かったりする店舗も多い。
女性が、殆どの店舗は、まず見た目・・・外観。
そして、お料理も、味一番というよりは、見た目、綺麗で、カッワイイー、インスタ映えするようなところに軍配が上がるようである。
特に、フレンチなんかは、その傾向が、強い。
味より、美しさ。
フレンチにも、いろいろあって、正統?パリのフレンチとか、バスク風田舎料理とか・・・様々なんだろうなぁ。
フレンチの系譜は、イタリアに在り。
カトリーヌ・ド・メディチスが、アンリ2世にお輿入れして、イタリア宮廷料理を持ち込んだのが、始まりとかで・・・。
フレンチでも、イタリアに近いプロヴァンスなんかは、魚介類、オリーヴオイルなんかをふんだんに使ったお料理もあって、やはり味的にも、イタリアに近いらしい。
女性客がどうの・・・というより、彼女達の喧噪が凄くて、店舗選びの失敗も何度かあったし。
客層と味は、いろいろと興味深い・・・と、勝手な考察をする今日この頃。