鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

水庭(みずにわ)~アート・ビオトープ那須

2020-08-28 23:33:43 | Weblog

本日、最高気温体温越えの平地を離れて、相方と那須へ。

高原でも、車外温度計は、32度。それでも、風が、乾いていて、涼しい。

 

正午少し前に、アートビオトープ那須に到着。

 

本日は、ランチ&水庭見学。

まずは、ランチ。水庭見学コースのランチは、おまかせコースの1種類のみ。

ノンアルコールビールを注文。

座席から、杉木立を介して、水庭を眺められる。

驚いた!今まで、経験したことのない味。手の込んだお料理の数々。

中でも、秀逸だったのが、玉蜀黍(とうもろこし)を生のまま塩麹に浸け、シジミ?(←と言っていたような気がする?)をベースにしたジェルとアイスクリーム(ほんのりと微糖感)を添えた一皿。

(フツーなら、順番的に、スープなんだろうけれど・・・冷たいビシソワーズか、玉蜀黍の冷製スープかな?と予想していたけれど、見事にハズれた)

『何コレ?』

・・・と、言ってしまった。

トマトと山羊のチーズ(クリームタイプ)、ハーブ類の前菜(←前菜という立ち位置でいいんだろうか?)。

コレも未知なる味。

茄子に鮎の身を撒いて、木の実類をたっぷり添えたメインその①

お肉料理は、綺麗な薄紅色の県産の夢ポークのグリエ、温野菜添えのメインその②

(↑だいたい、このあたりで、お腹が満杯になる。パンもフォカッチャに始まり、ローズマリー風味のトースト等が供された)

デザートは、桃とラズベリーのタルト・・・冷たいシャーベットを、目の前で、振りかけて下さる。そして、桃のアイスクリーム&ジェル。

可愛らしいモモイロのデザート。

小菓子は、抹茶のチョコレートと抹茶のサブレ&珈琲(相方は、ラベンダーの郁る爽やかなハーブティをチョイス)

 

ここまでのコースで、既に、2時間弱。

未知なる味で、御馳走様でした。

 

お腹が一杯になったところで、水庭の見学。

坂道を登ったところに広がる・・・こちらも異空間。

大小160の池と318本の(主に、広葉樹)の樹木の不思議な世界。

川から水を引き、160の池全てに繋がり、下流に流れ、再び、川に戻る循環する水。

管理された人工の自然(←人工の自然というもの不自然なんだろし、むしろ、不自然?なのかも・・・という矛盾を孕んでいるような?)。

川の水音、静かな空間には、既に、秋の気配も・・・。

(↓赤トンボ)

↓ひときわ美しい色の薊(あざみ)

人工の自然の不自然の中に、息づく植物・・・その植物と水よって、生きる様々な生き物達。シャッターチャンスは、逃がしたものの、お猿さんも発見。

(↓殿様ガエルかな。ゲコちゃん。他の池には、イモリも生息)

(↓メタリックブルーが美しい糸トンボ???他にも、巨大なオニヤンマ、青光りした綺麗なカラスアゲハなどの蝶類なども飛んでいた)

 

人の手によって、整然と躾けられた?自然??

そして、管理された不自然な自然の調和。

何もかも、異質だけれど、不思議と美しい空間。

 

お料理も水庭も、自然から生まれ、人の手によって、或る意味、コントロールされすぎた不自然さが、不思議な非現実空間を演出を生み出す。

日常から、かなり乖離したような夏の日の一日・・・。