9月9日。
9の重なる重陽の節句。
最低気温が、20度を割り込んで、明け方などは、寒いくらいで。
本日は、(昨日の)予報によると25℃を超える夏日になる・・・ということだったのだけれど、22℃止まり。
日中でも、脚が冷えるので、エプソム・ソルト入りの足湯などして。
外では、まだ蝉(つくつくぼうし)などが、元気にないているのですが、この足先の冷え具合は、風邪の前ぶれかしら?
風邪と言えば、すぐ足湯ですが、母が足の痛みを訴えだしてからも、バケツにお湯をはり、生姜湯などつくり、温めていました。
『風邪の用/野口晴哉・著』という風邪攻略?本にも、足湯・脚湯の効果などが書かれていて、インフルエンザ?の予後が悪くて、6カ月くらい調子が悪かったときに、助けになりました。
・・・今にして思えば・・・。
よく勤め人を続けていられたなぁ・・・と思う位で。
(現在は、テレワークで、通勤しない方が良さそう?な感じですけど。過去に、会社に行くのは、週に一度か二度で、仕事だけもらって、在宅で、できたらいいのに・・・とか、思っておりましたが、だんだんそんなふうになってきて、別段、オフィスと言う場所に行かなくても、出来るコトは、たくさんあるようです)
エプソム・ソルト(硫酸マグネシウム)は、経皮からの吸収されて、身体を温める作用、デトックスなどの効能があるようで、これから、気温が下がってくる時期、或いは、真冬など身体の冷え対策には、よいものかと。
もう少し、早く、エプソム・ソルトを知っていれば、母の脚も、もう少し温めてあげられたかも・・・と思います。
母の脚は、いつも氷のように冷たかったから、血流も相当悪かったのかも。
あのとき、わかってあげられなくて、ごめんよ・・・と、悔やんでばかりいても仕方が無いのですけれど。
体質にもよりますが、冷えから来る身体の不調には、『人参湯』などが、効くようです。
『人参湯』は、虚証体質のひとには、効果があるようで、母の飲み残しの人参湯が、まるまるひと箱あるので、冷えるときは、服用しようと思っています。