午前中から、雨降ったりやんだり。
気温22度。半袖では寒い。
昨日、購入してきた栗を一晩浸水させて、皮剥き。
皮を剥く前に、圧力鍋で、加圧すると、剥きやすくなる・・・という、某国営放送の『ためしてガッ〇〇』の記事をみつけたので、やってみました。
生のまま皮を剥いて、冷凍しておくと、栗ご飯にするとき、研いだお米と一緒に炊けるので、丁度いいかな・・・と思っていたのだけれど、如何せん、鬼皮、渋皮を剥くのに、難儀するので、もう少し、ラクに皮剥きが出来る方法は無いものだろうか・・・と、圧力鍋レシピなどを検索していて、ヒットしました。
圧力鍋で、加圧10分で、ホクホクの栗に仕上がる・・・栗ご飯などに用いるときには、加圧5分前後ということだったので、5分加圧しましたが、栗本体が柔らかくなってしまい、生栗ではなくて、茹で栗になってしまいました。
けれども、やはり、鬼皮、渋皮が加圧されると、剥きやすさは、浸水しただけの生栗とは、比較にならない剥きやすさ。
栗のてっぺんに、十字に切れ目を入れてから、加圧するのがコツのようでした。
栗本体に、あまり熱を通したくないときには、1~2分くらいの加圧で、充分かも?
20個程度を剥いて、黍砂糖にまぶし、冷凍庫へ。
そこから、5個程取り出して、本日、栗ご飯。
出来た栗ご飯を、ヒトクチ分、母の仏壇に供しました。
母は、栗ご飯が、大好きだったから。
『大好きだった栗ご飯だよ。食べてね。昨日の月命日に間に合わなくてごめん。この頃は、随分、秋めいてきて、少し寒いよ。』
久々に、汁物の赤だしなめこ汁など供しました(・・・インスタントですが)。
母が亡くなってから、汁物は、殆ど作らなくて、(割と高額な)味噌の賞味期限が切れてしまいました。
お米をあまり食べなくなってしまったから、汁物も作らなくなった・・・というか。
でも、汁物とご飯って、なんだか、ほっとする感じでした。
コレから寒くなるから、また汁物・・・と思うのだけれど、一人前って、具材とかの量が難しくて、余ってしまったりする・・・それが、とても面倒。
母も一人前食べる・・・ということは、なかったので、1.5人前を作っていた訳か・・・。
粕汁なんか作って、余ったら、冷凍ってできるのかな???