明るく曇りがちな夏日。
スーパーで販売している鮭の切身は、殆どのものがチリ産。
紅鮭なんかは、ロシア産だったりする。ノルウェー産は、高額なのかもしれないけれど?
チリ産の鮭の切身は、安価だけれど、抗生物質などの化学薬品漬けらしく、食べない方がよい・・・らしい。
いつも行くスーパーには、チリ産とロシア産の鮭の切身しかないので、その少し先のスーパーへいくと、北海道産天然塩鮭!という切身パックが売られている時があって、常時あるわけではないので、見つければ、買っています。
ひとパック2切れか、3切れ入り。
一切れづつラップに包んで、冷凍しておきます。
その鮭の切身で、昨日は、鮭と舞茸の炊き込みご飯を作りました。
少し塩味が足りず、ご飯茶椀に盛り付けてから、塩をパラリ・・・。
いつもより余分に炊いて、残りは、冷凍。後日食べよう。
冷蔵庫に冷凍庫が併設されるようになったのは、何時頃だったでしょうか?
子供の頃は、製氷皿の入る小さなボックス程度だった冷凍庫ですが、冷凍食品の需要が高まり、最初は、油で揚げるフライ類などが、メインだったような気もするけれど、電子レンジの普及で、レンチンすれば、即、食べられる食品が、今は大部分。
冷蔵、冷凍ともに、昔とは、比較にならない程、技術が進んで、長期保存も、調理も、格段に便利になりましたようで。
そのせいか、冷蔵庫の1/3は、冷凍庫になっていて・・・何時頃からだろうか・・・などと、記憶を辿っていけば、先代の冷蔵庫は、10年前くらいに購入して、去年のお正月に、ダメになり、その前の冷蔵庫にも、個室?の冷凍庫だったし、コレも10年か、15年くらい前だったか・・・壊れたのは・・・なんて思うと、少なくとも四半世紀・・・つまり25年以上前に、冷凍庫は、既に冷蔵庫とは、独立した庫内になっていたと言う訳で、そうなると、1980年代には、既に、冷蔵庫と冷凍庫は、別々の個室になっていたのか・・・。
別段、驚くコトではないけれど、何気なく使っている家電製品も様々に進化していることに、或る意味、驚きを感じています。
氷温保存(ウチの冷蔵庫にはないけれど)とか、凄いですね。
冷蔵庫の上の方に、ちょこんとついていた製氷室が、個室に進化して・・・。
夏場は、氷がすぐなくなってしまったし、今のような製氷皿ではなくて、アルミ製で、やはりアルミの取手としきりのついたちょっと仰々しいような製氷器みたいな感じで、これも、なかなか凍らなかったような気がしています。
母が、亡くなって、私の食事の支度も随分変わってしまい、手抜きばかりになっているけれど、一人分って、作るのが難しい。
でも、余ってしまっても、冷凍しておけばいいや・・・ってことで。
余分に作って、後日、美味しく食べられれば、それはそれで。