どんよりと曇りがちな日曜日。
もう随分と昔にみたドラマのような気がしていたけれど、今年の夏ドラマだったんだね・・・。
たぶん、漫画の原作は、面白いんだろうなと思う。
風変わりなフレンチレストランのオーナーを、石原さとみが演じていた。
派手な衣装、トンチキな衣装・・・は、まあ、いいとしよう。
三十路の作家という設定で、今時、手書き原稿・・・というのも、まあ、いいとしよう・・・。
大口あけて、食事をするシーンも、まあ、いいとしよう・・・。
ただ、ただ許せない(←だったら見なければいいだけの話なんですがね)のは、あの大口に、真っ赤な口紅をつけて、ワインをガブ飲みし、飲食をする・・・
ひとこと・・・汚らしい・・・それだけ。
あのエゾ鹿の、あの鰻の、あの、あの、あの・・・食材達は、口紅の味で、汚染され、真っ赤に染まっていく・・・のを考えてただけで、気持ちが悪い。
それでも、ドラマの中の料理は、綺麗だった・・・。
なんだか、ソレしか印象にない。
去年?の・・・石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』も、気持ち悪いドラマだったけどな。
食べ物のドラマに、大口の口紅女・・・ってのは、いただけない。