鼎子堂(Teishi-Do)

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アニメ・フルーツバスケット

2021-07-01 21:11:41 | TV・ドラマ

朝方の本降りの雨の音で、目が覚める。

午後から、雨が止んだので、5回連続時間帯配達をソデにされたので、片道30分かかる営業所迄、荷物の受取り。

気温は、23度と凌ぎやすいものの、湿度が高い。

 

深夜帯のアニメ番組『フルーツバスケット』が、ファイナルを迎えた。

初回が、2019年で、かの空前絶後?のヒットとなった『鬼滅の刃』と同時期に、オンエアされていたので、両方とも録画して見ていた。

『フルーツバスケット』は、ファンの多い作品らしいが、如何せん・・・(コレは原作者なのか、アニメのキャラクターデザインのためなのか、原作を知らないので、よくわからないのだけれど)、年長組のハトリ、シグレ、クレノ、そして師匠の区別が、難しい。

髪の色、声優、衣服で、区別する以外、識別できずに、なんで、ココにこの人が???と迷うことしばし。

キャラクターの書き分けが出来ない典型というか・・・。

そして、前髪が、目にかかり、見ていてうっとおしいかぎり。

極めつけは、主人公の女子高校生が、『本田透』という・・・ちょっと、ブっ飛び・・・というか・・・私は、三島由紀夫の『豊饒の海・天人五衰』のあの・・・本多(安永)透を連想してしまった・・・。

ストーリーは、面白いのだけれど、キャラクター同様、ストーリーも中途半端というか・・・。

もし、昔話の通り、十二支+猫と孤独な神様との絆と呪いなのだとしたら、主人公(だと思われる)透も、何らかの因縁を背負っていなければ、成り立たないようにも思えるのだけれど、アニメーションでは、語られていない・・・片手落ちなのでは??? 

つっこみどころも満載なのだが、最近では、ソレを、『世界観』とか、『(ファンタジー系の???)世界線』とかいうらしい。

インターバルを含めて、3年間で、完結したけれど、まあ、なんとなく見てしまった。

もっと、深い『世界観(もしくは、世界線?)』なのかと期待したのが、間違いだったような気もする。

来年、続編があるらしい。

 

最大な謎・・・というか、『フルーツバスケット』って、どういう意味なんだろう。

『盛り籠』ってことなんだろうけれど???全く意味が違うのか・・・???

世界観というか世界線というか、そういうものが、よくわからないので、いろいろと謎の多い物語だったことには、間違いない。

 

 


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