良く晴れた秋日和。朝方、更に冷え込む。
夏頃から、浅い眠りしか得られず、従って、濃密な夢を見る・・・ということも、暫くなくて、何だか、眠りの神から見放されたような日々を送っていたのだけれど・・・。
この週末。
昼酒を飲んで、横になっていたら、久々に、濃密な夢を見た。
濃密な夢というのは、私的には、『夢らしい夢』のことで、内容を覚えていて、しかも現実にはない不思議な甘さや安堵感のある夢のことを言う。
或いは、4時間くらいの間の二本立てで上映される映画館型の夢だったりする。
よくよく睡眠に対して、フラストレーションが強いのか、ここ数年は、『夢の中で、眠る夢をみる』というのが主流だったのだけれど、今回もまた、眠る夢だった。
この夢の中で、眠るというのは、身体疲労(或いは、脳の疲労なのか?)が、蓄積されるとみるらしく、今回は、電車の中で、眠る夢だった。夜中なのか、明け方近いのか・・・とにかく、車窓の外は、まだ、暗く、乗客も一つの車両に2,3人しかおらず、椅子の上に身体を横にして、レールの上を走る電車のリズムが心地よく、ああ、電車にのって寝ている・・・感じが、強くて、揺らぎ感があって、ああ・・・寝ている・・・!という夢だった。薄明るくなった頃、ここは、どこだろう・・・と思って、目を覚ますとにかく南へ向かっているようなのだ。
行先は、わからないけれど、間違っているみたいな不安感は、まるでなくて、場所を確認しようと座席から起き上がり、周囲を見回すと、山に囲まれた朝霧が立つような場所なのである・・・。
(もちろん、これで終わりではなくて、まだ続きがあるのだけれども・・・)
あともうひとつ。
楽しい夢をみた。
ひとの夢の話ほど、つまらないものはない・・・ということだから、内容については、これ以上、書かないし、また書けないでいる。内容を書いてしまうと、夢そのものとは、何故か、ちょっと違う感じになってしまうようなのだ。
以前、夢日記というものをつけていたけれど、よほど、記憶に残らないと書くことができないし、普通の夢は、忘れてしまうし・・・そのうえ、日記だから、続かない・・・。
そんなこともあったし、肝心の睡眠が上手く取れなかったので、久々に、みた二本立てには、妙に感動している次第である。
もしかすると・・・現実だと思っていることが、夢で、夢だと思っていることが現実だったりするのかもしれない・・・。夢の中のひとは、あまやかで、優しい・・・。
夏頃から、浅い眠りしか得られず、従って、濃密な夢を見る・・・ということも、暫くなくて、何だか、眠りの神から見放されたような日々を送っていたのだけれど・・・。
この週末。
昼酒を飲んで、横になっていたら、久々に、濃密な夢を見た。
濃密な夢というのは、私的には、『夢らしい夢』のことで、内容を覚えていて、しかも現実にはない不思議な甘さや安堵感のある夢のことを言う。
或いは、4時間くらいの間の二本立てで上映される映画館型の夢だったりする。
よくよく睡眠に対して、フラストレーションが強いのか、ここ数年は、『夢の中で、眠る夢をみる』というのが主流だったのだけれど、今回もまた、眠る夢だった。
この夢の中で、眠るというのは、身体疲労(或いは、脳の疲労なのか?)が、蓄積されるとみるらしく、今回は、電車の中で、眠る夢だった。夜中なのか、明け方近いのか・・・とにかく、車窓の外は、まだ、暗く、乗客も一つの車両に2,3人しかおらず、椅子の上に身体を横にして、レールの上を走る電車のリズムが心地よく、ああ、電車にのって寝ている・・・感じが、強くて、揺らぎ感があって、ああ・・・寝ている・・・!という夢だった。薄明るくなった頃、ここは、どこだろう・・・と思って、目を覚ますとにかく南へ向かっているようなのだ。
行先は、わからないけれど、間違っているみたいな不安感は、まるでなくて、場所を確認しようと座席から起き上がり、周囲を見回すと、山に囲まれた朝霧が立つような場所なのである・・・。
(もちろん、これで終わりではなくて、まだ続きがあるのだけれども・・・)
あともうひとつ。
楽しい夢をみた。
ひとの夢の話ほど、つまらないものはない・・・ということだから、内容については、これ以上、書かないし、また書けないでいる。内容を書いてしまうと、夢そのものとは、何故か、ちょっと違う感じになってしまうようなのだ。
以前、夢日記というものをつけていたけれど、よほど、記憶に残らないと書くことができないし、普通の夢は、忘れてしまうし・・・そのうえ、日記だから、続かない・・・。
そんなこともあったし、肝心の睡眠が上手く取れなかったので、久々に、みた二本立てには、妙に感動している次第である。
もしかすると・・・現実だと思っていることが、夢で、夢だと思っていることが現実だったりするのかもしれない・・・。夢の中のひとは、あまやかで、優しい・・・。