鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

映画『闇金ウシジマくんPart2』

2014-05-20 22:54:50 | Weblog



薄曇り。お天気下り坂のよう。


昨日(19日)は、夜から相方と映画。
上映開始時間が、20時50分という遅い時間(レイトショーというらしい)。
私的には、ちょっと考えられない時間だけれど、都内へ観劇に行くときのことを考えれば、当日中に、充分帰宅が可能な時間であるし、移動も車だから、ラクである。

映画の前に、ショッピング・モール内のお豆腐料理屋さんで、カリフォルニア丼をご馳走になった。
ヘルシー具材のお豆腐とコロッケ・サラダなどがついていて、量も丁度よいけれど、流石に、高血圧患者の多い県の料理である。味付けが濃い。

トウゴ(10日で5割)の暴利で営むカウカウ・ファイナンスの不気味なくらい無表情のウシジマくんと従業員、人間のクズとして描かれる債務者達。
お金と色と欲に溺れて、ウシジマくんから借金をして堕ち行く人達。
風俗嬢、ホストなどは、その典型なのだろうか?
刻々と積み上がっていく違法な金利が生む債務の山。
5万円借りたら、もう返済不可能かと思われる狂気の世界。

(カタギじゃね~よなぁ・・・)。

金属バットで、ボコボコ殴られても、まだ生きている・・・???
負債のために、保険をかけられ最後には、走行してくる車にダイブ・・・。
非情すぎる世界がスクリーンの上で展開される。

まったく表情を変えず、冷静・沈着・非情なウシジマくんをコワイくらいに演じているのは山田孝之さん。
女ウシジマくん?と言いたくなるような犀原茜役に高橋メアリージュンさん。このひとも、恐ろしいくらい表情がない。美人すぎ。

ウシジマくんと同じTBS製作(・・・だったと思う)『夜王』のホストの世界を思い出した。

丑嶋くんといい、情報屋の戌亥(いぬい)といい、登場人物のネーミングが干支なのが特徴的で、原作者の方は、占いでもやっているんだろうか・・・などと思ったりで。
私なら、戌亥くんは、『乾』を使うけれどね・・・。

・・・しかし・・・相方の映画作品のチョイスも方向性がまるでない。

選択の理由は、『何も考えずただ見ているだけの作品がいい時もあるんですよ。』ってことだった。
このところ、相方は、企業研修生の受入れ、教育と自分の仕事と部下の育成で、忙しすぎたようだ。
こういう映画には、日常と非日常の切替をするのに効果があるのかもしれない。


初夏の鎌倉

2014-05-19 22:53:08 | Weblog

気持ちのよい晴天続く。

既に夏気分なれど、風の涼やかさは、初夏独特の爽やかさ。
5月は、爽やかな晴天が多い様な気もするけれど、案外、雨や曇りの日が多いのが通年。
はしり梅雨や、寒の戻りで、3月くらいの肌寒さになったり・・・。
今年は、極上の日が続いている・・・ような気がする。

居住地から、快速電車の直通で、2時間15分。
正午も過ぎた時刻に鎌倉駅に到着した。
週末の観光地。さすがに、鎌倉である。
イイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府・・・なんて、歴史年号をゴロ合わせで覚えたことを思い出す。
小学校の修学旅行の定番コースでもあったな。

今回は、江ノ電で、七里ヶ浜まで。
まじかにみえる江の島は、朝のテレビの天気予報の画像と同じだ(当然だけれど)。

目指すコンサート会場の鎌倉プリンスホテルは、高台にあるのだけれど、コンサート会場のバンケットホールは、海岸線に近い江ノ電線路に隣接。

まずは、プリンスホテルの敷地内の和食・懐石料理店で、ランチの予定。

このお店は、高台にあるので、プリンスホテルの道なりの坂を上らなければならないけれど、バンケットホールから、ホテルフロントまで、エレヴェーターがあるというので、乗り込む。
私は、斜めに上っているエレヴェーターというのは、初めて、不思議な感覚だった。
片道1分30秒程かかるから、このエレヴェーターの扉の前で、3分以上待っていた。
エレヴェーターの室内(室内ってことでいいのかどうか・・・。箱かな。)が、上下に動くのではなくて、斜めに上ったり下りたりする仕組みで、箱の下は、レールがついていているのかもしれない。
窓のない小さな電車(畳2畳分?くらい??)に乗っているような感じ。
エレヴェーター内には、ベンチ式の椅子も設置されていた。

鎌倉の住居は、高台にあるから、ホテルも浜辺から少し奥に入って、山の斜面に沿ってたてられているようだった。

海を眺めながら、コンサート前の遅い昼食。

鎌倉っていいなぁ・・・。
文化人や文豪も鎌倉に居を構えた人も多いからなぁ・・・。

棲んでみたい街のひとつ。





西村由紀江 シーサイドピアノコンサートVol.16

2014-05-18 22:50:37 | Weblog
 
昨日の土曜日引き続いて、カラリとした爽やかな初夏日和。
この爽やかなお天気の中、昨日は、鎌倉プリンスホテル七里ヶ浜バンケットホールへ西村由紀江さんのピアノコンサートへ出向く。

地元駅から鎌倉駅までの直通の路線が開通してから、数年が経って、鎌倉へは一直線。
ラクになったもんだ・・・とはいえ、都心から更に1時間。
快速で、2時間と少し・・・。
鎌倉駅から江ノ電に揺られ、七里ヶ浜へ。
鎌倉へ訪れるのは、去年の10月以来だから、約7か月半ぶり。

今年の2月の或る寒い土曜日。
このコンサートのチケットを予約した時は、ホントに、寒かった。

そして、絶好の海日和。

プリンスホテルの敷地内の和食・懐石のお店で、相方とランチ。
昼ビールなど飲みながら、ゆるゆると過ぎる初夏の時間の中、バンケットホールの海を臨むロビーで、まったりとコンサートの開始時間を待つ。

贅沢だねぇ・・・。

このコンサート、もう16年も続いているようで、チェロ奏者の溝口肇さんとのコラボ。
溝口肇さんは、ヴィジュアルもよいし、スタイリッシュだし、なによりも、清潔な美男だ。
溝口肇という名前は、知らなくても、『世界の車窓から』のテーマ曲を知らない人は、少ないだろうと思う。

クラシックのチェロの名曲を交えながら、西村由紀江さんの情景を切り取ったような広がりのあるピアノ曲を、海を眺めながらのシチュエーション。

贅沢極まりない。

客層は、40歳代からの男性客が多かった。
年配のご夫婦、男性同志のお連れ様・・・というパターンも見受けられた。
女性ピアニストのコンサートだから・・・なのかもしれない。

溝口肇さんのヴィジュアルをみた相方一言。
『男性客が多い理由が、なんとなく・・・わかった。』

・・・意味深な発言であった。

でも、たぶん・・・あまり当たって?いないと思う・・・。




花降る5月

2014-05-17 09:16:31 | Weblog

初夏のお日和。


私は、木に咲く花が大好きである。

まだ厳冬の時期から咲き始める紅梅。
花の季節のさきがけの白梅。
そして、木に咲く花の代名詞の桜・・・。
桜も、染井吉野が散ると、山桜、里桜と次々に開花して、蘇芳、そして、花降る5月の訪れを前に、はなみずき。

そして、高貴な紫色の花房を優雅にたらす藤。
同じ紫色の桐の花も、凛とした佇まい。
藤や桐は、家紋にも多く使われるモティーフのようで、高貴な感じがするデザインが多い。
藤は、幽玄な趣があって、貴族的だし、桐は、凛とした潔さがあるような気がする。
いづれも和のテイストなのだろう。

そしてこの時期、圧巻なのは、ニセアカシア。

少し黄色をおびたような蝶々のような花房状に咲く。
甘い香りを、初夏の風に載せて咲く。
風にのって、パラパラと音を立てて降る。
桜のはなびらが、風に舞うのに対して、アカシアは、降る。
花が重いせいもあって、パラパラと降ってくる。
あのアカシアの群生の中で、一日中、絶えることも無く降ってくるアカシアの花の雨の中にいたら、気がヘンになるかもしれない。それ程、狂おしく、美しく、芳香で、或る意味凶暴な花なのかもしれない。
楚々とした佇まいとは、また別な・・・。

自宅入口にも、何本かあるのだけれど、あの川沿いの群生したニセアカシアの比ではない。

川原に群生したアカシアは、もうそれだけで、異界だ。
遠くからみるとまるで、白くかすんだ花々が、幻想的でもある。
桜の・・・あの儚い幻想感とは、また別の・・・。
乳白色の花の色が、霞んで、5月の初夏の光の中に霞んで、もしかすると、冥界の入り口のような・・・それでいて、何故か、とても現実的でもある。

このニセアカシア。
本家本元のアカシアとは、別物らしく、和名を、『ハリエンジュ(針槐)』。
幹には、鋭い針のような棘もある。
香りよく、蜂蜜を採取する花でもあるようで、初夏の風には相応しい。
同属には、合歓(ねむ)もあるようで、マメ科。

そういえば、合歓の花も不思議な佇まいだなぁ。

木に咲く花は、美しい・・・。



五月の観月会

2014-05-16 22:53:19 | Weblog

夏日。空気が乾いていて、サラリ・・・とした暑さ。


昨日(15日)は、満月で、隣々市の某所展望室で、東からのぼる月を眺めながら、懐石料理をいただくという月例?の観月会は、今年5回目。

この日は、午後から、自宅のある居住地から、ひたすら西進した隣々市にある県の施設で、就活。場所の確認のため、往復2時間をかけて単独ドライブをしたことは、一昨日のブログで、記載した。

昨日は、午後イチで、我が居住地より西にある場所への往復移動が2時間。
夕刻より、我が居住地より北にある場所への往復移動が2時間。

都合4時間も車で移動していたことになる・・・といっても、夕刻よりの北進の移動の運転手は、相方なので、私は、助手席で、流れる景色をみていただけであった。

この時期、郊外の山林は、ニセ・アカシアの少し黄味を帯びた白い花房が、満開で、パラパラと音を立てて降ってくる。

花降る5月。

風に乗って、甘い香りが漂ってきて、極上の季節の到来を告げる。


圧巻だったのは、県西部から、居住地の県南へ戻る最中の川沿いのアカシア林の群生地で、遠くから霞むように白い花・・・一面白い花が、川面を覆う様な光景であった。
どうも、この世のものとは思えないくらいだった(・・・運転していて多少、疲労もしていた)。

さて、夕刻の待ち合わせに間に合うかどうか、当日の予定で一番不安だったのだけれど、就活が、思っていた時間より、大幅に早く終了したため、ゆったりとした気分で、来た道を戻ってきた。
そして今度は、居住地を起点に北進するのは、いつものルート。
映画館だとか、食事だとかによく利用する道だけれど、こちらは、片側三車線の県内を縦断する道路だから、私は、運転したくない・・・故に、いつも相方にお任せである。

月は・・・生憎、その姿を隠してしまい、食事中には、見ることができなかったけれど、帰宅途中、雲がきれて、ぽっかりと美しい姿を見せてくれた。

月変わり懐石も、これでもか・・・と思うほどの品数で、旬の野菜が、美味しい。
香の強い香草類が好きな相方も、ここの料理はお気に入りだ。

それにつけても・・・。
相方とは、2週間ぶりに顔を合わせた。

『なぁぁんか、久しぶりですね。』

夜景を眺めながら、相方ふと・・・。花火大会もこのカウンターからみたら最高でしょうねぇ・・・。
座席予約しときましょうかね・・・と言って、会計時に、まだ日取りも決まっていない花火大会の日に、予約を入れてくれた。

お料理と高層展望室の夜景、そして花火・・・贅沢な夏の夜になりそうである。




理想の生活

2014-05-15 22:54:50 | Weblog

昼夜そして、昨日、今日と寒暖の変化が激しい。


私の睡眠は、滅茶苦茶で、24時間以上寝ない日もあれば、24時間以上眠り続けることもあって、自分でも、その眠りをコントロールできない。

食事も同様で、24時間以上食べなくても、問題は、ほんんどない。
ただ、空腹になるのみであるが、こちらは、食べ続ける・・・ということが出来ない。

睡眠と食事は、生きていくのに必要不可欠なことで、中庸が一番よいと思うし、普通のひとは、決まった時間眠り、1日3食を、食べて、普通に暮らし、なんの支障もない。

考えなくても、普通にできることが、私には、普通に出来ないのだと思う。

仕事をしているひとは、特に、睡眠と食事は、欠かすことのできない生活の一部である。

私には、ソレを生活の一部にすることが出来ないでいる。
私は、たぶん、仕事をするには、一番不向きな人間だということだろう。

眠くなったら眠り、眠くなるまで眠り、空腹になったら、食事をし、食べたくなければ食べない・・・これが、私の理想の生活のようなのだけれど、仕事をしているとそんなことを言ってはいられなくなる。

生活するには、おカネがかかる。
それを、賄うためにひとは、働いている(そうでないひともいるには、いるだろう)。

私は、仕事をおカネに変えることが難しい人種のようだ。
そして、普通のひと以上に仕事をしても、普通の人以下の報酬しか得ることができない。

仕事が、おカネにならないのなら、もはや仕事ではないのだろうし、たぶん、このままでは、餓死することも容易に予測できるような気がする・・・。

身体をおこすと眩暈はするし、横にしていれば、腰や腕などが痛い。

寝てもダメ、寝なくてもダメ、起きてもダメ、横になっていてもダメ、食べてもダメ、食べなくてもダメ、仕事をしてもダメ、仕事をしなくてもダメ・・・。

私には、ダメなことばかりである。
全て、ダメなのだろう。
こんなダメなクズ人間は、はやいとこ、フェイド・アウトするに限る・・・。
フェイド・アウトしたいけれど、できないままだ。

やはり、私は、クズで、グズで、そのうえ、ダメのダメ押しだ。

理想の生活には、程遠い・・・。



運転技術と初夏の花さく街。

2014-05-14 04:27:30 | Weblog

昨日は、朝方雨であった。
結構、本降りだったけれど、昼前から、日差しが強くなって、気温も、グングンと上がり、夏日。

午後から、就活の一環で、隣々市にある某・県産業ナントカ?センターへ。
自宅から30kmくらいなのだが、初めて行く場所なので、略図と共に、スタート。
ナビ搭載してないのよ・・・ワタシの車って・・・。

離職してから、車の運転は、せいぜい週に1度か2度。
時間にして30分以内だったから、運転技術は、落ちる一方で、混雑した通勤道路だとか、休日のショッピング・モールなどは、恐ろしくて出かけることができない。

普通・・・。
自動車運転免許を取得して、一般道や高速道路などにも慣れて、ドライビング・テクニックというものは、次第に上達するものであろうし、一度、一定の技術に達すれば、そうそう腕が落ちることもないのだろうと思うのだが・・・。
故に、前回の免許更新のときに、中型(8t)免許も、いただいたのだけれど、普通乗用車も満足に運転できないひとに8tトラックを運転していいって言われたって・・・。

免許取立ての頃は、それでも、会社の帰り、2時間くらいひとりで、運転をしていた時期もあったから、あの時期が、一番運転技術が上がった時期だったのかもしれない。

それ以来・・・下降線を描く一方のような気がする。

いまに至っては・・・。
助手席で、足を組んで、ぼんやり、窓の外を見ていることの方が多くなっていて、余程の事がない限り、ひとりで運転するということは、したくなくなった。

けれども、昨日のように、知らない場所にひとりで行かねばならない時も絶対あるし、家人などを助手席に乗せて、病院などへ送迎することもあるから、運転は、やはりしないといけないだろう。

都内のように公共交通機関が網の目?(それ程でもないか・・・)のように張り巡らされていれば、一生、車など運転しなくても生活できるのだろうけれど、バスなども1時間に2本程度となれば、やはり、車は必要だし、この先、何処かへお勤めしなければならないのは必須だから、運転ベタといっても車を処分する訳にもいかない。

高速道路なみの高架橋の国道はさけて、並走する県道をトロトロと西へ進む。
平日の県道は、空いていて、スイスイ。
とにかく、県道を、ひたすら西進。地図など不要・・・。

ナビ不搭載の車で、片道約1時間。

道路の周辺は、桐の花、菖蒲、杜若、矢車草、小さなオレンジ色のケシ、ニセアカシア、山吹、薔薇などが、満開。

市街地では、軒下に巣をかけた燕なども横切ってくれて、目には楽しい。

訪れたこの町は、藤の名所で、観光地でもあった。





引き籠りの寝たきり雀の讒言。

2014-05-12 22:54:22 | Weblog
 
終日、雨を呼ぶ風が吹く。時刻を追う事に雲が厚くなり、夕刻より雨。


寝たきり雀・・・になってしまっている。
寝たきりだが、時々、所用在りて、外出を余儀なくされている。
寝たきり雀は、着た切り雀になって、一張羅を羽織り、仕方がなく、外出をする・・・。
すると、着た切り雀の癖に、他人様のファッションに、イチャモンをつけてみたくなる・・・着た切りの癖に・・・。

そんな雀の・・・戯言(たわごと)シリーズ・・・。

先週、久々に、都内へ出た。
最近の婦女子は、短い・・・所謂、膝上15cmくらいのフレアーっぽいのミニスカートを着用されているようであって、まぁ・・・可愛いと言えば、可愛いのかもしれない・・・。

た・だ・し・・・このミニのフレアースカート(正式名称は、何ていうんですかね?ファッションに疎いからよく存じ上げぬのだが・・・)、足が細くないと、似合わないのを前提に、着用すべきである・・・と思うのだった。
ショートパンツ同様・・・脚の露出度が高くなるから、大根脚は、論外。
そして、胸囲のある婦女子も着用しない方がよさそうだと思った次第。
ウエストの位置が高いから、バストの大きさが目立ち、デブに見える。

細身、貧乳、セミ・ロング・・・このあたりが、このミニフレスカ(すみません。勝手に略しました)の似合う条件なのではないだろうか?

この条件に合わないひとが、着ると滑稽なのが、このミニフレスカなのであろう。

都内では、ミニフレスカに、幾度となく遭遇したが、コレとは別に、物凄く、恰好のいい女の人に出会うことも多い。ネイビーのショート丈のトレンチコートを、美しく着こなしているひとを見た。
インのシャツは、知的なストライプ。

『ああ!カッコええなぁ・・・。』

同じストライプシャツでも、長めのフレアースカートと併せて、ロングパールネックレスが素敵な女性もみた。
ストライプシャツとロングパールは、相性が良さそう。

膝丈のボックススカートに、ボートネックの細めのボーダーシャツ、麻のブレザーで、マリン風だが、極め付けは、ショート・ブーツ…この時期のショート・ブーツってありなのだろうか・・・でも、とっても似合って、素敵だった。髪型は、少しウェービーなセミロングボブ。

いづれの方も細身であった・・・。

やはり、今のファッションは、細身のひとを、前提に作られているとしか思えない・・・と着た切り雀は、納得したのであった。


シネマ・コンプレックス 

2014-05-11 16:24:50 | Weblog



夏日。


今年のゴールデン・ウィークは、映画を3本見るという・・・これまでの人生では、ちょっと考えられない展開だった。少し大げさな表現をしてしまったけれど、普通だと、ゴールデン・ウィークは、演劇だった。

私は、映画は、自宅のテレビで、オン・エアされるのを見るのが普通だったし、暫く、映画館から遠ざかっていた・・・ということもある。

そうなのだ・・・。
今年以前で、映画館へ行った記憶は、あの『ラスト・エンペラー』が、最後だったから・・・。

映画館から、演劇を上演する劇場へシフトしてしまったのも理由のひとつだし、どうせ、半年か1年後には、テレビで放映されるのだから・・・何も、入場料支払って、映画館まで、足を運ぶことは、あるまい・・・と思っていた。

随分、映画館へ行かないまま、時が経ってしまった。

その間に、映画館は、ものすごい進化を遂げた。
シネマ・コンプレックス・・・所謂、シネコンに進化した。

そして・・・ここに、約1名・・・その進化についていけないあわれな女がいる。

相方にツレられて、シネコンに、足を運んだのだけれど、なんと・・・前売り券(ムビチケ)を買ったからといって、そのまま映画を見られるのではないことを知る。

本日の画像。
前売りのムビチケと発券機で、出力した引換券。

JRの券売機みたいな機械の前で、座席指定と当日券への引換が必要なのだ。
それが、何やら複雑な操作なのだ。
上映作品、上映時間、人数、座席指定・・・パネルを次々にタッチして・・・。
たぶん、ワタシは、ひとりでは、引換できません・・・!

映画好きの相方は、ちゃちゃっと、パネルをタッチして、引換完了。

・・・という訳で、進化の波に乗り遅れた・・・シネコンで、シネマ・コンプレックス(映画館劣等感)を感じているワタシであった・・・。


探し物はなんですか・・・③

2014-05-10 22:51:41 | Weblog

夏日和。爽やかな晴天。緑一段と濃くなる。


家に籠ってばかりの状態が、久しいせいか、予定の時間に、家を出る・・・ということに、かなりの困難さを感じている。
一昨日なども、電車に間に合うように、午前8時20分に自宅を出ることにしていたのだけれども、
必要なものは、前日、全て、鞄の中に入れておいた。
先週のように、携帯電話の自宅置き忘れなどは、出かける前に、鞄に入れ忘れたためでもあるので、コレは、出掛けにチェックすれば済むことなのだけれど。

今回は、何故無くなった理由がわからないものが、出現した。

お気に入りのメイク道具(メイクは、しないのだけれど、眉だけは、ちょこっと着色している)で、
アイブロウとアイシャドウ兼用のメイクパレットが、鞄のポーチの中から、消えていた。
大きさは、キャッシュカードとか、クレジットカードくらいで、厚みは、10mmに満たないくらいで、鏡もついていて、持ち歩くにも丁度よいのであった。

何故に・・・こんなもんが、なくなったのか・・・???
使ったのは、5月1日の朝なのだけれど。
出掛けに、ちょこっと眉を描いて・・・鞄のポーチに入れたのだろうと思うのだけれど、一昨日、7日ぶりの外出で、使おうとしたら・・・忽然と消えていた。

外出から戻り、部屋の何処かにあるのかも・・・と、探したけれど、何処にもない。

神隠し・・・???

こんなモン、誰も持っていったりしないだろうに。
そして、私以外の誰も、必要としないモノなのに・・・。

やはり、神隠し・・・なのだろうか・・・???

出てきてくれ~~~。
気持ちが悪いんだよなぁ・・・。
理由も解らず、無くなるなんてさ。

・・・というわけで、無いことに気付いた時の出かける前に少し探したのだけれど、電車の時間もせまっているので、捜索を断念して、自宅を出た。

ほんとに・・・この頃、予定通りに物事が進まないのは、一体何故なの???