鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

瞳の色

2014-11-18 22:52:16 | Weblog

乾いた晴天。

最近、隙あらば、拙宅へ入り込もうとする大きな白猫だけれど、まっすぐな長いシッポに、綺麗な水色の瞳の美形なオス猫である。
たぶん、元は、飼い猫だったのだろう。人慣れしていて、さびしがり屋さんのようだ。
こんなに人になれた猫ならば、飼ってやりたいと思うけれど、なにぶんにも、収入のアテのなき失業者の身分では、それもおぼつかない。

外出時など、私をみると、寄ってきてくれる。

綺麗な綺麗な水色の瞳。

『綺麗な水色だねぇ。』
頭や背中を撫でさせてもらう。

安孫子美和氏の『みかん絵日記』という漫画で、少年トムとお母さんは、会話する。
『みかん(猫)の緑色の目で、見る世界は、私達と同じに見えるのかしら。瞳の色が違うと見える世界も違うのでないかと思うことがあるの。』

猫に限らず、人も様々な瞳の色を持つようで、青、緑、灰色、金色、菫色、赤など、様々だ。
左右の瞳の色が違うオッド・アイを持つのは、猫だけでなく、人間にもいるらしく、デビット・ボウイ、
本邦では、奥菜恵という女優さんも左右の瞳の色が違うらしい(未確認)。

ほとんどの日本人は、ブラウンで、明るいブランウンと暗いブラウンと言った違いくらいだろうか?

私の瞳の色(意識したことがなかったけれど)は、相方によると、ブラウンだそうだ。
自分では、黒だと思っていたが、どうやら、少しだけ、違うらしい。
日本人なら、あまり瞳の色は、気にしないと思うけれど、瞳の色の明暗によっては、メイク、服の色など、印象が変わるらしい。

どんなに綺麗な水色でも、猫には、色は判別できないそうで、モノクロの世界らしい。
あの白い大猫は、自分の瞳が、あれ程綺麗な水色だってことを、知らずにいるのだね。

あんなに、綺麗な水色なのに。
本人(本猫)は、知らないなんて・・・。





飛行中

2014-11-17 22:57:30 | Weblog

くもりがち。

一昨日(15日)、県央へ向かい、北進する私達の車の上空を、一羽の大きな白い鳥が、横切って行った。
鳥は、南西へ向かう途中のようだった。

私は、飛行中の鳥を真下からみたことがなかったので、そのフォルムに驚いた。
発達した翼は、力強く、長い脚は、胴体と水平に綺麗に収納しているかのように、ぴったりとくっつけている。

運転する相方に、

『凄い、凄い、あの鳥は、ああやって飛ぶんだね?』

などと大騒ぎをした。

相方は、呆れたように、

『普通、鳥って、ああいうふうに飛ぶでしょ?』

と言った。

それは、そうなのかもしれないけれど、私が普段見ている鳥は、雀だの、カラスだの、土鳩だの・・・といった、比較的、足の短い鳥ばかりだったのだ(もっとも脚の短い鳥でも、飛行中は、身体に足をぴったりと密着させて飛ぶのだろうけれども)

『だって、だって、長い脚を、あんなに綺麗に身体にくっつけているんだよ?ほら、翼と足の付け根の筋肉。全然無駄がなくて、この位置からだって、隆起しているのが、はっきりわかるもの。』

白い翼と少し銀色(灰色)がかった身体と長い脚。
サギ類だろうか・・・と思うけれど、サギのような繊細な感じではない。がっちりしているのに、しなやかで、まるみのある身体の鳥だ。

悠々と、楽しそうに初冬の乾いた青い空を横切っていく。


何処へ行くのだろうか・・・?

遠い旅路の途中だろうか・・・?

冬に向かって、食糧は、足りているのだろうか・・・?


そんなことに思いをはせていると、相方曰く。

『飛行機だって、滑走直後は、車輪を収納するでしょうが。空気抵抗をいかに少なくするか、鳥だって、ちゃんとわかっているんだよ。』

・・・だから、理系の男って・・・。

そう思ったけれど、私は、車の窓から、鳥の姿が見えなくなるまで、見送った。

『Good Luck! よい旅を・・・。』








月の出のない日の観月会

2014-11-16 22:51:12 | Weblog

朝晩、日毎に寒さが増してきている。


昨日は、午後から、相方と県中央部にある公園へドライヴ。
緩い日差しの中、池の周りの紅葉が見ごろの散歩道を歩く。
冬は、花が少ないけれど、パンジー、ヴィオラは、今が盛り。

熱帯植物の温室は、湿度が高く、暖かい。
植物、魚類、鳥類と花々。
可愛らしいオオハシ、ルリインコ、グリーンイグアナがお出迎え。

蝶々のゾーンには、初冬だというのに、大きな蝶が、一杯。

高山植物のゾーンには、健気で、地味だけれど、美しい花々。
ヒマラヤの青いケシ・ブルーポピーなど、希少植物が、ひっそりと静かに咲いていた。

ゆるやかな午後を過ごす。


夕刻から、第11回目の観月会。
月の無い観月会でもあった。
いつもの某所・展望レストラン。
今迄になく、混雑していて、ほぼ満席状態。
土曜日に訪れたのは3度目になるけれど、こんなに混んでいたのは初めて。

干し柿とクリームチーズの不思議なコラボレーション。
合鴨のトマト煮は、お気に入りの一品。
いくらと鮭のご飯も季節感たっぷり。

・・・などなど、今月も盛りだくさん。

来月は、もう師走だねぇ・・・。クリスマスは、どうしよう・・・っていうか、仕事が忙しいので、ダメかもね・・・なんて、来月の予定をアレコレ話しながら、月の無い観月会は、終わる。

おなかがいっぱいで、帰り道は、助手席で、グーグー眠ってしまった。



月の出のない日。

2014-11-15 08:21:21 | Weblog

おだやかな初冬の土曜日。

今日は、月が出ない日だそうである。
昨日(14日)の月の出の時刻が、地元では、23時07分。そして、本日の午前12:23分に月は沈む(地元の気象台による)。

なので、本日は、月は出ない・・・ということらしい・・・。

一昨日、珍しく、午前中から活動中(職安へ赴く)、初冬の澄んだ青空に、ぽつんと白く透けるような下弦の月が、浮かんでいた。


有明の月。

残月。


初冬の午前の青空に浮かぶ月を眺めながら、昼間でも月は、運行を続けているのだな・・・気が付かないだけで。

以前は、会社勤めだったから、そんな残月も、朝方、少し見るだけで、あとは、忙しさに紛れて、月を思うことも無かったような気がする。


初冬の残月は、空の青い海に、ふわふわ浮かぶクラゲのよう。
『クラゲ』は、海月とも、水母とも書くようで、月と海(水)と母・・・なにやら、優しげで、儚い感じもする。

あの消え入りそうな空の海の海月(クラゲ)は、正午には、西の地平線へと落ちていく。

儚く、白く、透明な・・・真昼の月。
幻を見るような、白昼夢の中にいるような・・・さまざまな憂いを抱いて、西の山の稜線に落ちていく。

今日は、月の出ない一日。




極楽地獄に棲む。

2014-11-14 19:20:42 | Weblog

昨日の強風もおさまり、朝は、ぐっと冷え込んだ初冬の週末。


最近、早寝・・・というか、20時前後に眠ってしまい、深夜2時頃起床する・・・という生活をしている。従って、ブログの更新も途絶えがちになってしまっている(・・・ネタも尽きた!)

就寝・起床が何時になっても、仕事はしていないから、極楽とんぼ・・・と言えば、そう言えなくもないけれど・・・。

昨日は、職安へ失業認定へ出向く。
12回目の認定日。
雇用保険の受給が先月末で切れたけれど、震災特例地域とその他の条件を満たしたので、給付金の支給が、1ヶ月程、延長になって、今月末まで、受給されるということで、まだ少しだけ、生き長らえるか・・・微妙なところである。

本当に、何もしないまま、1年過ぎてしまった。
日々が、流れるように過ぎて行く中で、いつまでも、いつまでも、グズグスしている。

やりたいこと・・・なども、特にないし、読書などしようものなら、即、眠気。
日々を、ぼんやり、過ごしている。
或る意味、極楽浄土と言えなくもない。

・・・ただ、この極楽。
銀行残高とリンクしていて、日々、減少していく金額を眺めるにつけ、何やら、恐怖でもある。
だから、純粋な極楽・・・とは、言い難い。

いやはや・・・。
極楽も極楽として、楽しめない貧乏性のくせに、収入がなくなるものだから、逆転の地獄である。

それでも、季節は、色を纏い、やがて冬になろうかというもの。

冬は、冬で。
また、楽しいのかもしれないけれど。

クリスマスやら年末の行事は、プレゼントを選んだりすることが楽しいけれど、逼迫した財政は、一向に、立て直せないし、なにより、無職・・・である。



高級?スーパー

2014-11-10 22:52:22 | Weblog

爽やかな初冬の晴日。


自宅から一番近いショッピング・モールの中のスーパーが、深夜営業を中止してしまったから、市内では、24時間営業店舗がなくなってしまった・・・なんて話は、先月の終わり頃、このブログ内で、書いたけれど、昨日の日曜日、普段は、めったに行かないスーパーへ家人と出かけた。

先週の中頃、家人は、かかりつけの近所の病院で、いつも処方していてもらっている睡眠薬2週間分を受け取って、戻ってきたのだけれど、その薬の入ったビニール袋毎、燃えないゴミの日に出してしまった・・・らしい。
それで、休日診療の病院へ、再び、薬を貰いにいったのが、昨日。
その帰り道、家人の友達宅に届け物をして、さて、この付近に去年だか・・・オープンした高級?スーパーが出来たので、不足している食材などを購入しようと入店した。

このスーパーは、いつものスーパーより、1~2割高である。
店内のディスプレイもお洒落で、客層も、高齢者が多い。

鮑2個で、1200円。

鯛まるまる1匹・・・値段は見なかったけれど(どうせ、買わないし)、さばくのが大変そうだ。誰が買うのだろうか・・・?(心の中で、ツッコミを入れながら、相容れない雰囲気の中、店内を回る)。

家人が、牡蠣フライ4個パックを見つけて購入。
パン粉がつけて、あとは、自宅で、揚げるだけ状態で売られている。
生パン粉を使った牡蠣が4個、ちんまりとパックの中に納まっている。
これは、少人数の老人世帯には、ぴったりの量だ。その分割高なのだろう。

『今夜は、牡蠣フライにしようね。』
ということで、その他、野菜類など購入して、自宅へ戻った。

以前に比べて、揚げ物などのフライ料理は、作らなくなった。
油が勿体ないし、汚れるから、フライ料理は、やりたくない。

牡蠣フライ4個だから、小さめのフライパンに、オリーヴ油を入れる。
このオリーブ油が大変高価?なもので、イスラエル産の樹齢千年のオリーヴの木から実を採取して、絞ったものであるそうな・・・(ホントかよ?とツッコミをいれたくなる)。
高いから油をケチってあげたせいか・・・やはり、上手く揚がらない。

タマゴを茹で、玉葱とマヨネーズでタルタルソースを作る。
付け合せは、きざみキャベツとトマト。
クシ切りレモン。ほうれん草のお味噌汁。

ご飯は、2キロ1300円也の発芽玄米を0.8合程炊飯する。

高価?な食材の割には、地味で質素な献立だ。何だか、矛盾を感じる。

夕食後、この高級スーパーのことを相方にメールしたら、あの店は、県内でも高めのスーパーであるけれど、それ以上に高いスーパーもあるそうで、特に、超高級果物売り場を見ると、わけもわからない品物に、これまたわけのわからない値段がついているそうで、腐る前に売れるのか心配になるという返事が来た。

相方的には、お医者さんの奥様が購入するのだろうという結論だった。
相方の居住地周辺にどのくらい医師夫人が存在するのかは、謎だが・・・。




薔薇の花束④-2

2014-11-08 22:54:28 | Weblog



終日曇り。
厚い雲に覆われた初冬らしい土曜日。


昨日に引き続いて、薔薇の画像。
この薔薇は、ガクの部分から、花びらの先端までが、少し長めの品種で、ほっそりした優美な大人っぽいフォルムである。
・・・横から撮ってみたのだけれど、チューリップのような姿でもある。

・・・それにつけても・・・。
シャッターを押すだけのバカチョン・カメラ(・・・今は、バカチョンなんて言葉は、死語なのだろうか?バカでもチョンでも撮れるカメラ・・・ってことで、使い捨てのインスタントカメラなんかの代名詞だったと思う。デジタルカメラの普及で、このバカチョンだとか、フィルムを入れるカメラの需要ってどうなっているのだろうか?)もどきのデジタルコンパクトカメラは、オートフォーカスなので、勝手に焦点を合わせてくれるのだけれど、どうも・・・思ったような写真にならない。色しかり、形しかり・・・。
コレは、ひとえに、カメラの扱い方を知らぬせいでもあるのだろうけれど、バカでもチョンでも(ようするに誰でも)撮ることができるのが、このカメラの売り・・・なのだろうと思うけれど、案外、難しいものよな。

それで、四苦八苦?して、いろいろと写してみるのだけれど、全然、思うように行かないのだった。

中腰で、撮影したりしたから、腰痛である。

動かない薔薇の花でさえ、イメージ通りに撮れないのだから、人物を綺麗に写すというのは、ものすごいテクニックが必要なのだろうと思う。

それでなくても・・・履歴書などに必要な証明写真の写り具合をみると、自殺したくなるほど、酷くて、コレは、まぁ・・・被写体(私)に問題があるからなのだけれど、でも、それ以上に、酷く写っているのだった。
現実には、たぶん・・・その写真通りなのだろうけれど、やっぱり、自分じゃないような気がする。
それでも・・・やはり、写真写りの良し悪しは、あるのだろうと思う。
どうも、オーラ?が関係あるようなのだけれど。

先日も履歴書の写真を撮影にカメラ屋さんに出向いた。
モノクロで撮ってもらうのだから、メイクはいいや・・・と思い、手抜きをしたら、カラーでしか撮れませんってことで、失敗した。
酷い顔が、ますます酷い顔になっていた。

あの綺麗な薔薇でさえ、実物通りには、写らないのである。
私の写真うつりは、推して知るべしである。

せめて、花は、きれいに写したいなぁ・・・と思った次第である。



薔薇の花束④

2014-11-07 22:42:32 | Weblog



初冬の冬晴れ?


本日の画像。

一昨日の水曜日(5日)、夕刻から相方と映画に出向いた折に、薔薇の花束をいただいた。
誕生日だとか、特別な記念日でも、なんでもないのだけれど。

相方は、時々、思い出したように薔薇の花束をプレゼントしてくれる。

『今日も、今日とて、何の記念日でもないですが、何の薔薇でしょうか?』

『この頃、どうもご機嫌が、悪いようだし、薔薇をプレゼントするのも、久しぶりですから。』
↑・・・そういう理由らしい。
(薔薇の花束には、贈る側にも、贈られる側にも、多少の理由が必要だ)

今回の薔薇の花束は、合計16本。

深紅の薔薇をメインに、淡いピンクと淡いオレンジのパステル調の差色。
花びらを支えるガクの部分から、花びらの先端までが長い優美なフォルムの大輪の薔薇である。

このところ、写真撮影をすることもなくて、コンパクトデジタルカメラのバッテリーは、既に切れていて、中の電池を取りだし、充電すること十数分。

花束の状態で撮影したのが、深夜だったので、蛍光灯の灯りでは、光量が足りないようで、あまり上手く撮影できなかった(いつもだけれど)。
早く、水上げしてあげないと、薔薇も元気がなくなってしまうだろうと思うと、ゆっくり撮影できない。
気ばかり、焦って、中腰で、撮影をしていたら、腰が、痛くなった。

私に薔薇の花束を贈ってくれるのは、相方しかいなけれど、いつ頂いても、薔薇の花束は嬉しい。
自分で、買うのは、せいぜい3本(輪)から5本(輪)程度だし、金額にしても、1000円以下のものしか買わない、買えない(今のところ、収入がないし、薔薇など、本当に高値(価)の花)。

薔薇と言えば、その形もさることながら、芳香だろうか?
でも、姿のよい薔薇は、香りは、劣り、香り高い薔薇は、姿がよくなかったりする。
香料を採るのは、香料専用の薔薇で、観賞用には、観賞用と、薔薇にも、適材適所?の分担があるようだ。

当日見た映画が、ドラキュラだから、薔薇は、正解だったかもしれない。
ドラキュラには、真っ赤な薔薇がよく似合う・・・(『ドラキュラ Zero』は、薔薇というよりは、戦いが、テーマだから、薔薇どころではなかったけれど)。



『ドラキュラ Zero』

2014-11-06 22:53:15 | Weblog

昨日(11月5日)は、夕刻より、相方と市内のシネコンへ、映画『ドラキュラ Zero』を観に行く。

私の居住地は、所謂、工業地帯なので、週の中日である水曜日は、ノーザンデー(残業禁止日)であるところが少なくない。

それなのに・・・。
まだ、公開されて1週間も経っていないのに、あの広い映写室に、観客は、相方と私のたったふたりきり・・・なのであった。


『貸切ですね。』

『そうですね。誰もいないから、おしゃべりしても大丈夫。』

『それにつけても・・・。採算取れるんですかねぇ?しかも本日は、レディース・ディで、料金割引。』
 ↑
 余計なお世話!である。


ドラキュラ映画と言えば、ピーター・カッシングだとか?大昔の映画は、グロくて怖いものがほとんどだった・・・。

何時の頃からだろうか?
ドラキュラが、耽美派となっていくのは・・・トム・クルーズとブラッド・ピットだったか・・・?『インタヴューウイズ ヴァンパイヤ』あたりからだろうか・・・それともそれ以前か・・・スタイリッシュな綺麗な俳優さんが演じるようになった。

本邦でも、ヴァンパイヤというか、ドラキュラ・・・というか、吸血鬼ネタは、多い。

印象に残っているのは、かの堺雅人さんの主演の『ヴァンプショー』。
解散してしまった劇団Mother升毅さんの『クラウドバスター』

さて、今回の映画『ドラキュラ Zero』

主演は、ルーク・エヴァンスというイギリスの舞台出身の俳優さん。
ハリウッドの俳優さんとは、なんか、何処か違う・・・やはり欧州の役者さんなのだろうと思いながら見ていたのだけれど、やたらにカッコいい。
モデルは、15世紀の(現)東ヨーロッパ・・・、串刺し公ヴラドで、肖像画とは、似ても似つかない。
自国を、オスマントルコから守るために、ドラキュラになるというお話。
ヴラドもカッコいいけれど、息子さん役の王子様が、すっごく可愛い。

ドラキュラは、太陽の光を浴びると、灰になってしまうという伝説から、ヴラドが活躍する時間帯が、夜という設定の為か、画面が少し暗い感じだった。

俳優の演技力プラスルックスを十二分に堪能できる作品。





カロリーメイト

2014-11-04 22:51:41 | Weblog

極上の晴れ。
気温下がる。

ダイエット中だとかのカロリーをコントロールしなければならない・・・なんてのは、昔の話で、今は、多少太ってもいいか・・・くらいに考えている。

体重は、40Kgを境に、増えたり減ったりしている。

それでも、若かりし頃は、ダイエットは、やった。
そんなとき、よくお世話になったのが、今日のお題の『カロリーメイト』。ボン・カレーでおなじみのレトルト食品を開発・販売した大塚製薬さんから発売されて、カレコレ、四半世紀になるやならずや・・・ってことだ。
ひと箱約400キロカロリーってことで、コレだけ食べて、飢えを凌いで、体重を落とす訳だけれど、やっぱ・・・ひと箱じゃ足りないよね?

いつも如く、話は、横道に逸れるけれど、先日。
あまり通ることない駅の西北側の道を車で、通ったおりに、あの懐かしい看板・・・というのか・・・。


松山容子さんのボン・カレー。

大村昆さんのオロナミンC。

由美かおるさんのアース渦巻(蚊取り線香)。


この3つの看板(・・・っていうか、なんていうのかなぁ・・・?昔、よく国道沿いの民家の塀だとかに取りつけられているブリキだか、ホーロー?だか・・・今でいうCMのポスターなんだけれど、材質が、紙でないヤツ)をオブジェというか、インテリアというか・・・そんなふうに外側に掲げているお店があった。
ミニのネグリジェ姿で、フトモモを露出した由美かおるさんのなんとまぁ・・・色っぽいこと。
信号待ちだったので、暫し、眺めてしまったのだが・・・。

大塚製薬さんとアース製薬さんと金鳥蚊取り線香は、この看板界のトップ3だった。

そのトップ3のトップに君臨する大塚製薬さんの製造・販売するカロリーメイト(・・・ここでやっと本来のお題に戻るけれど)。この度、新作が登場したということで、2箱程買い求めてみた。

ドライアップルの果肉が食べやすい一品だ・・・。
カロリーメイト第二弾のフルーツ味に近しいものかもしれない。

お菓子感覚なのか、チョコレート味、メープル味など甘系の味のラインナップだが、やはり、元祖は、チーズ味だろうか(コレも甘い)。
唯一、塩系のポテト味というものあったけれど(コレも案外好きだ)。

カロリーメイトは、このブロック系(クッキー?系)の他に、ドリンク系(流動食)とゼリー系が登場するけれど、やはり、王道は、ブロック系だろうか?

仕事をしていたときは、よく残業食にしていた。残業をしながら、むしゃむしゃと喰っていた頃が、懐かしい。

今は、仕事の無い失業者だから、自宅で、珈琲などと一緒に、真夜中に食べている。