鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

アンバラス

2015-11-09 22:53:06 | Weblog

会社勤めしていた頃とは、活動する時間帯が違ってきていて、日中に、食糧品などの買出しをしている。

時間帯によって、ショッピングモールの食糧品売り場の客層も違っているようで、夕方の時間帯には、OLさんだとか、お仕事を持っている主婦の方などが、買い物をされていることが多いのではないだろうか?

日中の買い出しだと、お子様づれの専業主婦、リタイアした(であろう)シニア層などが目立つような気がする。

不思議なのは、スタイル(ファッション)は、若い(身体もそれなりにシェイプしてある)のに、顔が、超?オバさん・・・という方をよく見かけるようになった。

後ろから見れば、20代30代で通りそうなミニスカート、それに合うトップス、ヒールのある靴、ロングヘアー・・・なのに・・・カオが、50代なのであった。

しかも、メイクは、なんだか、昔風なんだよね(私は、メイクしないからよくわかんないケド・・・)

なんっつーか・・・居心地の悪さというか、不気味さというか・・・ちょっとなんだか、見てはいけないモノを見てしまったというか・・・痛々しいというか・・・そんな後味の悪さのあるヴィジュアルなのだ。

なまじ、身体がシェイプされてスタイルがよくて、スリムだから、ワカモノ向けの服が、着られてしまう・・・ってあたりが、問題なのだろうか・・・???もしかすると娘さんの服なのだろうか?

お顔に合わないワカモノ向けの服を着ていると・・・なんだか、ミズ商売っぽいような気がする。

昼間の時間帯に、ショッピングセンターにいらっしゃるということは、もしかすると夜系のお仕事なのかもね・・・?

御酒を供するだけが、夜系のお仕事ではないけれど(最近の求人広告をみると、事務仕事でも、物流系などは、24時間需要があるようで、16:00~翌日の深夜1:00迄とか・・・それなのに、時給は、それ程高くない・・・昔というか、バブルの頃だったら、1時間1500円くらいは、貰えたのではないだろうか・・・深夜勤務だし???)。

顔に合う服装・・・というのは、どういうモノなのだろうか・・・と思う。

服に拒まれない顔・・・違和感のないたたずまい・・・ということに尽きるのではないだろうか?

もしかすると、若い頃のファッションイメージが抜けなくて、継続して、今に至っているのかもしれない。そう考えると、古い?メイクもなんだか、そんな納得できる気がする。

他人様のことは言えない。

私も、ミョウチクリンなファッションで、顔にマッチしていないかもしれないのだ。自分が、気づかぬだけで。



言葉の語源

2015-11-08 22:47:08 | Weblog

暇にあかして、いろいろな方が書かれるブログなど閲覧させていただいいている。

暇じゃなかった頃は、他人様のブログは、あまり読んだりしなかった。
自分の下手さを認識してしまうので、出来るだけ、読まないようにしていたこともある。

これまでもそうだったけれど、私には、言語理解能力が、決定的に欠落しているのか・・・、先天的なボキャブラリー不足なのか・・・理解できない言葉が、山のように出てくる。

スレタイ、ブッチ、エピ・・・。

文脈の中から、意味を掴もうと思うけれど、コレら(・・・コレばかりじゃないけれど)は、大体、省略された言語か、或いは、スラング?のような意味合いが強いようだ。

ブロガーさんによってもいろいろと個性的な言葉遣いをされているのが興味深い。


スレタイ・・・スレッドタイトルの略。
ブッチ・・・・連絡なしに欠席、欠勤すること。
エピ・・・・・・(たぶん)エピソードの略。


数年前の年賀状及び年始のご挨拶に『あけおめことよろ』という文言が流行した・・・みたいな話もあるけれど、御年始まで、省略か・・・。

コレは、現代人が、忙し過ぎて、時間省略の為につかっているであろうか・・・。
だったら、今現在、暇人な私には、無縁の言葉のようだ。

どのくらい人口に膾炙しているのだろうか・・・?

情報弱者なるお年寄りなどは、全く通じない言葉だろう(『あけおめ・・・』は、私より高齢の家人から聞いたが、省略語だということは、見当がつく。一種のギャグ的要素なのだろうか?)。

一時期。
英語を習得するには、スラングを覚えよ・・・みたいな風潮があったけれど、これも流行り廃りがあるし、英国などの欧州圏、米国圏、オーストラリア、ニュージーランドなどのオセアニア圏と地理的位置によっては、まったく通じないことも多いと聞いた。

前出の省略?用語?なども、ある特定の集団にしか通用しないのではないか・・・?

1年後には、消えゆく言葉を覚えて一体何になるのだろう。

コミュニケーションのツールとしては、有効なのだろう。

現在、話し相手が、誰もいない私などは、覚えても仕方がない言葉だけれど、文章にするブログなどは、きちんと通用する言葉を選びたいと思っている(どうせ暇だしな・・・)。

もっとも、閲覧者が、零細な我がブログである。

大して意味もないことなのだろうけれど・・・。



ローズイケバナ/エルメス②

2015-11-07 22:26:40 | 

香水やオーデトワレなどは、一度、容器を開けたら、早めに使い切る方が、よい・・・と言われている。
空気に晒されていると良い意味では、熟成が進み、悪い意味では、劣化するという。

コレも安い合成香料を使っている場合には、あてはまらない。

天然香料だと密閉状態あれば、100年くらいは、香りが変わらない・・・という記述を何処かで、読んだ記憶があって、本や陶器、宝飾品などとは、違って、香水は、嗅覚だから、状態を保存し、記憶するのが、相当難しい。
だから、100年前のものと現在のものと、果たして同一なものなのかどうかは、分からない。
どちらといえば、ワインだとか、ウイスキーなどとカテゴリー的には、似ているのかもしれない。

私の手の届く価格帯の香水類は、コストの関係上、合成香料のものがほとんど・・・だと思う。

未だ、無収入の身だから、生存に不要な香水類などは、論外だ。

それでも、過去に買ったまま、香りが、気に入らなかったり、取っておきたいものなど、数本であるが、ストックがあって、先日、そんな中のひとつ、エルメスのローズイケバナのミニサイズを開封した。
(このローズイケバナに関しましては、拙ブログ⇒ http://blog.goo.ne.jp/minmin0235/d/20131021 をご参照下さい)

上品さは、さすがにエルメス・・・で、多分、20歳代でコレをつけこなすのは、ちょこっと至難の業かもしれない。

かのゲランの名香・Mitsuko などは、50歳をすぎないとダメだろうなぁ・・・少なくとも、40歳越というか・・・。

・・・という訳で、先月の定例の観月会(15日)、相方と食事をするので、つけていった。

『なんだか、とても良い香りがする。しいて言えば、両切りのピース(煙草)の缶をあけたときのような・・・莨(たばこ)かなぁ・・・?』

どうして、この香調(或いは、調香)が、『タバコ』なのか・・・?

後日、このローズイケバナのミニボトルを持って、試してもらった。
(このときは、セルジュルタンスのサ ジェステ ラ ローズ をつけていたのだけれど)

『あっ。明らかに違いますね。』

香水は、つける人によって、香りが変わるようだ。

私がつけると、『両切りのピース缶をあけたときの香り』になるらしい。

生憎、私は『両切りのピース缶』なる香りを知らないけれど。





小春日和~老婦人の夏

2015-11-06 22:24:02 | Weblog
 
秋の真っ只中なのに、穏やかに晴れた日中などには、なんだか、春のようなまったり感があるのがこの時期。

日差しには、まだ冬の翳りはないけれど、陽が西に傾くにつれて、弱くなってくるようで、やっぱり、もう冬もまじかなのだな・・・と感じる。

午後3時には、洗濯物などを取り込むために2階のヴェランダに出て、気持ちの良い秋なのに春めいた空気の中、ふっと・・・やっぱり、『春感』がある。

冷たい飲み物よりは、暖かい飲み物がよくて、気温など20℃か少し低いくらいで、暑からず、寒からず・・・昼間は、丁度よい気候だ。

朝晩などは、めっきり冷えてきて、もう秋の虫の声も聞こえなくなった。

アメリカでは、Indian summer というらしい。

ドイツでは、『老婦人の夏』というそうだ。
ドイツ語ではAltweibersommer、英語ではold wives' summer

なんか・・・不思議な語感がある『老婦人の夏』。

語源の意味は、よくわからないけれど、老人に夏は、キツイ。
命が削られるような思いがする。
そんな夏も終わって、寒くて厳しい冬をひかえての・・・いっとき。
そんなティー・タイムのような雰囲気があるような語感だと、勝手な事を思っている。

小春日和に、クモの糸が日差しに輝いて老婦人Altweiberの白髪のように見えるからという説もある・・・という解説があった。

日に透ける銀髪ね・・・そんなイメージなんだね。
欧州には、クモが多いのかどうか・・?

老婦人という語感は、なんだか、とても柔らかい。
小春日和に相対するような優しさがあるような気がする。

そんな初冬の日溜りの中で、過ぎ去った夏を思いながら、昔はヨカッタけれど、今もそんなに悪かない・・・。

ゆっくりと午後のお茶を飲みながら・・・

そんな小春日和の老婦人になりたい・・・と思うけれど、何だか無理ね?



無意味なドライブ

2015-11-05 22:14:09 | Weblog

穏やかな小春日和が続くから・・・という訳でもないけれど、無意味で、無知なドライブをしている。

・・・というのも、自動車というものは、定期的にエンジンをかけないと、使えなくなる・・・ということで、先月、イザ、外出しようとしたら、エンジンがかからない・・・という事態に陥ったからである。
無知極まるとは、コノことだ。

せめて、1週間に1回は、走ってあげないと・・・。

1週間に一度くらいは、はしっていたのですけどね。
近所(2Km以内)のコンビニだとか・・・。
その程度だとダメらしい・・・特に、もう10年越えで、廃車寸前の我が車では・・・。

・・・という訳で、できうる限り、エンジンを回すことを心掛けようと思っている。

車のエンジンがかからない・・・ということで、一番最初に思いつく原因は、バッテリーである(・・・と私は思ってしまう)。

無知なせいで、そう思ってしまうけれど、今回、エンジンがかからない理由は、エンジンオイルが、上手く循環していない可能性を、相方から指摘され、それを解消するには、やはり、走行していないとダメなようだ。

考えてみれば、前回、ガソリンを給油したのは、2ヶ月前の8月下旬であった。

40リッターくらい給油したが、その後、全く補給していない。
ガソリンなども劣化するとのことだった。

車でさえそうなのだから、人体に関しては、本当に、適度に動かないとダメなのかもしれない。

もともと本態性低血圧で、血液を押し出す力が弱いのに、負荷をかけず、自宅で、ウダウダしているのは、ハナハダ宜しくないのだが・・・。

身体が、動かん・・・。
所用があって、外出しても、脳貧血の発作に襲われる。

やっぱ・・・少しづつでも改善していかねば・・・と思う今日この頃。



新・映像の世紀・第一集

2015-11-04 22:06:32 | TV・ドラマ

先月(10月)の終わり頃、某国営放送で、『新・映像の世紀』が始まった。
録画しておいたものを、視聴する。

20年??くらい前だっただろうか。

『映像の世紀』と題して、1年に渡り、10回のシリーズで放映されたものをリメイクしたドキュメンタリーで、秀逸な作品だったのを記憶している(もしかすると、自宅の何処かに、ビデオテープとして残っているかもしれない。いまとなっては、再生できないだろうけれど。某放送局では、DVDとして販売してますけどね)。

考えてみれば、たかが100年である。
記録として、映像の技術が始まったのは。
今は、誰でもが、スマートフォンなどで、瞬時に、記録し、それを世界に向けて発信できるようになった。

100年前のモノクロームの映像。
それは、第一次世界大戦から始まった・・・。

このドキュメンタリーもここから始まる。

『百年の悲劇、すべては、ここから始まった。』

地域的な紛争から、世界の列強が世界を二分する戦争に発展する経緯を、映像というフィルムで検証する。

金融・科学・軍事・輸送・工業・商業・・・ありとあらゆるものが、ここから急速な進化を見せる。

戦争による武器弾薬の需要から、科学技術が発展する。
科学技術は、戦争に貢献するために、存在し、人類初の大量殺戮を可能にした毒ガス開発は、作物を育てる窒素肥料の開発から生れた。
人を活かす技術と殺戮する技術の根本は同じだ。
原子によるエネルギー供給から、原子爆弾が生まれ、イギリスとフランスの密約により、アラブとイスラエルの対立は、激化し、現在に続く。

20世紀の映像の記録。
人びとの記憶でしかなかった世界を、記録し始める。

消えゆく記憶と永久に刻まれる記録・・・。

音楽は、前作に引き続き加古隆さん。名曲『パリは燃えているか』が、胸に響く。

山田孝之さんのナレーションが秀逸である。



四柱推命は、当たるのか・・・???

2015-11-03 22:22:22 | 占術
 
たぶん(・・・であるが)、ヒトは、自分が想定した以外の事が起こると、占いにたよりたくなるようだ。それも、不運、不遇、不幸・・・そんなものに、見舞われたときに・・・。
反対に、幸運・慶事・幸福・・・そんなものに見舞われ時に、占い師を訪ねるひとは、稀なのではないだろうか(・・・そうでもないかもしれない)。

(この拙なブログに何度も記載して、重複になるけれど)私は、小学3年生のときに、10歳年上の姉の友達に簡単な吉凶を占うトランプ占いを教えて貰った。

この姉の友達は、実姉より、大好きで、姉を通さず、遊んでもらっていた(今考えてみれば、相当、迷惑なハナシであったと思っている。現在は、姉とは、時々会っているということであるが、私は数十年もご無沙汰している)。

それが、昂じて、簡単な西洋占星術(○○座と××座は、相性が良いとか)を覚え、その後、タロットカードを手にするに至った。

当時は、今のように、多彩なカードはまだ、お目見得しておらず、都内の有名百貨店の玩具売り場に数種類置かれているにすぎなかったうえに、価格も高額で、都内ではない、中途半端な地方都市では、入手するのも困難だったが、或る書店の占い本の棚に、埃をかぶっていたのが、継書房という出版社から出版されていた気持ちの悪い?マルセイユ系と思われるカードだった。

話は、ヨコミチに逸れてしまった(いつものことではあるけれど)。

先日、或る四柱推命の占術家の方のブログに、読者公開鑑定というくだりがあって、暇にあかして読んでいると、私と同年同月同日の方の鑑定結果がでていた。

その占い師の方、曰く

『大変珍しい命式』

であるとのことだった。

コレは、以前、鑑定していただいた青山五行の小池雅章先生にも、同様のことを言われた。

・・・あまり無い命式なのだろう。

鑑定されていた読者の方とは、時柱が、5時間程度の違いがあったが・・・。

それまでの来し方によって、悩みなどは、サマザマであるけれど、四柱推命は、統計学に基づいた占術といわれている。

・・・ということは、珍しい命式・・・というのは、サンプル数が少なくて、統計がとれないのではないか・・・と気が付いた。

その占術家の方が言われるには、『珍しいけれど、悪いということでは、ない。』・・・らしい。

私の生誕日の命式に関しては、4つの干合があり、相当凄い美人・・・というくだりは、全くと言っていい程、当たっていない。

ワタシ、ブザイクだし。或いは、リップサービスかもしれない・・・???

正財星みっつは、不動産に深い縁あり・・・って、ヤドカリやカタツムリだって、一戸建て?所有者なのに、私に至っては、いまだに実家に居候だよ・・・???コレも全くハズレている。

四柱推命は、当たるのか・・・???

いまの処、あたってませんけどね。全く・・・。









セルフ・サービス・システム

2015-11-02 23:07:59 | 食・料理
雨本降り。初冬の寒さ・・・。


一昨日(10月31日)は、2週間ぶりに相方に会って、仕事と映画と食事をした。

何処の会社でもそうなのだろうけれど、月末は忙しい。

特に、経理会計職は、月末決算・給与計算などで、目も当てられないくらい忙しいのは、経験済みで、できるなら、二度と会計職には、就きたくないと思う(就きたくても就けないが)。

先月末は、私も、起立性低血圧による脳貧血と冬の始まりにちょっと発熱するとすぐに、口唇ヘルペスが暴れ出して、唇に水泡が出来て、それが、潰れると出血を伴うトラブルがあって、唇が、凄いことになってしまい、ちょっと人前には出られないような状態になっていた。

・・・なので、2週間ぶりですね・・・ってことで、毎月の会計処理と総務書類の作成など1日アルバイトをした土曜日だった。

仕事を終えて、食事をしてから、映画に行く予定だったのだけれど、何故か、市内は渋滞で、いつものバイパスなら40分かからないところを、食事をする予定のお店のある国道を北進したので、市街から市街へ抜けるたびに渋滞に巻き込まれ、既に予定していた上映時間1時間前になっても、辿りつかない・・・。

予定を変更して、すぐに食することのできるラーメンかお饂飩にしようかということで、途中のラーメン屋さんに立ち寄るも・・・2軒ともお店の外まで行列が出来ていて、時間内に食べ終わることが難しい状況だった。

仕方がないので、3件目の御蕎麦屋さんに入店。

お客さんは、5名くらいだけれど、注文後もなかなか料理が供されない。
先客のテーブルにも料理が運ばれてこないから、あと1時間くらいは、待たされるかもしれないような状況だった(地元客ばかりのローカルで、ゆっくりしたお店なのだろう)。
仕方がないので、注文をキャンセルし、映画館へ急ぐ。

仕事終了から2時間近くもあったのに、映画館に辿りついたときには、もう上映時間がせまっていた。

2時間もあったのに、食事もできないなんて・・・。

上映終了後、さて・・・夕ご飯にしましょうかね・・・ということで、映画館のある一大ショッピングモール近辺では、あまり美味しいものは期待できない。

ファミレス系列のチェーン店ばかりだが、その中でも、安い・早い・味はまぁまぁ・・・というのが、某うどんのチェーン店だった。

私は、一度も入店したことがないので、お店のシステムがよくわからなかったのだけれど、まず『入口』と書いてあるドアから入店する。

カウンターの中にいる従業員さんに、うどんの種類を注文し、注文した麺の入ったどんぶりを、受取り、トレーにのせる。

トッピング用の角皿も乗せる。

次は、トッピング具材の選択・・・かきあげとかエビ天など。

次に会計を済ませ、うどんの汁を注ぎ、葱類もここでトッピングして、店内のテーブルで、食べる・・・という一連の流れ作業であった。

テーブルに着く前か、或いはテーブルについてから、お茶、水などセルフ・サービスで持参する。

私は、きつねうどんと半熟玉子揚げを注文したけれど、500円で御釣りがきたような・・・?

食べ終えたら、返却口にトレーを戻し、出口専用の出口から外へでる・・・という決まりである。

なかなか合理的な販売方法であるな・・・と思ったりで・・・。
(以前の会社の社食のシステムですね・・・コレ・・・)









機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア

2015-11-01 22:20:37 | 演劇・映画



朝など冷え込みが強くなってきている。
冬の訪れももうすぐのようだ。


昨日(10月31日)は、朝から、相方の仕事の手伝い、夕刻より、公開初日の『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』を見に県央のシネ・コンへ。

この映画は、今年の春に公開されたガンダム オリジンの続編。
前回もそうだったけれど、上映時間1時間に満たない(料金は、普通の作品より高額・・・相方に言わせると、コレだけの画像を作るのは、コストも時間も大変らしい・・・)。

映画館は、今まで、私が訪れた中で、一番、混雑していた。
しかも、20代、30代・・・と思われるような比較的若い年齢層の男性が多かった(ミドル以上の年齢の観客は、相方とワタシだけ・・・???)

ファーストシリーズのテレビアニメと映画3部作のファンなら、少なくとも40歳代以上だと思うけれど・・・ガンダムファン恐るべし。

夕方から、夜にかけての上映は、空いている映画館の上映室だけれど、今回は、一番座席数の多いスクリーンでも、空席が少ない状態だった。


このオリジンは、ファーストシリーズの前の時代の物語。

主人公アムロは、まだ少年で、科学者の父とともにサイド7へ移住する姿が描かれている。
他に、ミライ・ヤシマとアルティシア(後のセイラ・マス)との一瞬の邂逅など、ホワイトベースで共に闘うことになるクルーたちの運命的な出会いも随所にあった。

物語は、後の赤い彗星としてジオン軍のエースパイロットとなり、両親を死に至らしめたザビ家に復讐を誓ったキャスバル・・・のちのシャア・アズナブルとその妹・アルティシアを軸に展開してゆく。

ザビ家の政敵であるラル家のランバと恋人であるクラウレ・ハモンの物語も交差する。
(私のこのカップルがとても好きなのである)

ランバ・ラルは佳い男である。
後に、アムロ・レイの成長に大きく関与することになる男である。

高潔であり、人情味があり、良い男の見本のようなキャラクターだ。

ファーストシリーズでは、オジさんの風貌で描かれている。

テレビアニメ及び映画3部作のときは、あまり魅力を感じなかったのは、私は、その頃、まだお子ちゃまの域を出なかったからなのね・・・たぶん。

私は、ストーリ展開とキャラクターの相関が楽しみでみているけれど、相方は、ひたすら、画像とメカニックのみを重視していて、お互いの映画の感想がかみ合わない。

相方は、キャラクターは、どうでもいいらしく、名前すら憶えない・・・同じ作品を見ているのに全然違う視点でみているようだ。

(画像は、劇場入口で、いただいた安彦良和さんのミニ色紙と前売り券)