くもりがち。ずっと晴天・小春日和だったから、少し寒い感じの一日。
先週、投函した喪中欠礼葉書が届き始めたようで、母の友人、叔母から電話をいただきました。
母に関連する方々は、もう80歳以上のご高齢で、ご自宅の固定電話には、詐欺電防止機能がついていて、いろいろとまどろっこしい。
私の母などは、完全に聴力を失ってしまったから、どんなに大音量で、呼び出し音が轟こうとも、聞こえないから電話には、一切でなかったし、連絡事項?は、もっぱら手紙に頼っていました。
詐欺電防止機能は、まず氏名を告げ、それから呼び出し、そして、周囲に誰もいません・・・のアナウンス。
タイミングよく電話を受けて貰っても、何故か呼び出し音で、良く聞こえないとかで、切られてしまったりで。
認知症の叔母からは、同じ内容で、二度ほど、拙宅の固定電話にメッセージが入っていたので、数回かけたけれど、詐欺電防止機能が邪魔をして、叔母には、繋がらなかったので、本日、叔父の携帯にかけてみました。
叔父は、昭和一桁だったか、二桁になったあたりの生まれで、現在87歳前後だと思うのだけれど、このひとは、この年齢で、携帯電話を扱えるし、もともと理系・技術系のひとだから、機械系統などは、たぶん、私よりも超詳しいし、認知症の『に』の字もないので、一発で、話が通じたのは、ありがたかった・・・最初から叔父の携帯に電話すりゃよかったよ・・・。
でも、ご高齢の方は、生活リズムにパターンがあるから、何時頃、電話したらいいんだろうか・・・緊急じゃないし・・・と悩んでしまいます。
うちの母などは、午後8時に就寝して、午後11時頃起床?して、夜間は、本を読んだり(・・・いろいろな悩み事・健康のことだとか、寿命だとか、心配事に費やしていて)、日付が変わって、午前2時頃、再び就寝?して、午前5頃、起き出し・・・というパターンだったから、叔父のところは、どうなんだろうか・・・?
迷惑な時間帯に電話してしまっては・・・などと、私は私の母譲りの他人はそれ程、重大には思っていない野暮用にも、いろいろと気を回してしまい、1本電話をするにも疲れ果てる始末で。
相方から頼まれて某・通販サイトで、購入したシーリングライトの配送でも、ちょっとした葛藤があった。
相方の家の近所に配送会社営業所留めにて、荷物を配送するようショップにお願いしたのに、その手続きは取られていなかった。
相方は、数日、出張で、自宅にはいないから、営業所に留置きしてもらうように、きちんとお願いしたにも関わらず。
現在は、荷物の追跡が、伝票番号があれば、簡単にわかるので、朝7時にチェックしたときは、ステータスが『発送済』だったので、管轄営業所には、まだ届いていないのだな・・・と思って、油断していました。
ショップからの配送先の連絡にも、配送会社営業所留めには、なっていなかったので、午前8時半に、追跡を確認したところ、『配達中』になっていて、あれれ???と思い、営業所に確認したところ、営業所留めになっていないということだったので、留置きに変更して貰いました。
このショップ・・・怠慢だな・・・或いは、ワザとシカト???
受注の連絡も自動メールだけだったし。
最近、官公庁や企業では、電話の発信者から、高額な料金を徴収する 0570 で始まるナビ・ダイヤルでしか、電話をかけることができない最悪のシステムがまかり通っていて、本当に、迷惑している。
企業側にも、人員削減などのメリットがあるのだろうと思うけれど、あのナビ・ダイヤルは、高額過ぎではないでしょうか・・・何のために、カケホで、高い料金払っているんだか・・・。
電話って、便利だけれど、いろいろと不都合な面も出てきましたかね。
詐欺電しかり、ナビダイヤルしかり・・・。