洗濯機置き場の上の蛇口から水漏れがするので、先日、業者に来てもらった。蛇口を触っていて、「とりあえず、これで水漏れは止まりました。蛇口を取り換えるには、部品を取り寄せるので少し時間がかかります。見積もりを送りますので、ご検討ください」と言う。
確かに水漏れはしなくなった。見積もりが2万4千円だったこともあり、カミさんは「このままでいいんじゃない」と言う。しかし、いつまた水漏れが起きるか分からない。せっかく洗濯機を新しくしたのに、水漏れを心配する毎日も嫌だ。それで午後、蛇口を交換してもらった。
その後、雨が上がったので、ルーフバルコニーに出る。玄関にバラを8本も花瓶に挿して飾ったのに、業者の人からは何の言葉も無かった。午前中、雨の中でバラを切って来たのに、関心の無いのが悔しい。バラだって、何のために咲いたのかとガッカリしているだろう。
今はピンク系のバラが盛りだ(写真)。ピンクと言っても、どちらかと言えば、大人の女性のような妖艶さがある。特に、うしろに見えるバラは紫が強く、成熟した女性を思わせる。私は真っ赤なバラが好きだ。出来ればビロードのような艶のある濃い赤がいい。
花の蕾の下にアブラムシがいっぱいいる。どこからやって来るのか分からないが、花のためには退治しなくてはならない。ムシにもそれぞれの役目があるのだろうが、私は花のためにせっせと退治する。誰に観られ無くても。