ルーフバルコニーの植木鉢の処分をどう進めるか、夢の中でも考えていて、最近は眠りが浅い。今朝はカミさんがゴルフに出かけたので、早くからルーフバルコニーに出た。北と南に別れて置いてあった、ペチュニアの鉢を北側に集めて並べ直した。
水遣りをしていると雨がパラついてきたが、しばらくすると止んでしまったので、もう一度、花の様子などを見ながら水遣りをする。北側に集めたのは、植木鉢を運び出しやすくするためだ。けれど、やっぱり人手が足りない気がする。
長女のダンナに助っ人を頼んだところ、OKをもらったのでまずは一安心だ。中学生か高校生くらいの元気な子が、アルバイトで助けてくれるといいと思ったが、平日なのでやはり年寄りでやるしかないようだ。
北の部屋から玄関まで、ブルーシートを貼って、靴のまま作業が出来るようにしよう。井戸掘りで使っていた、ブルーシートを借りられるか訊いてみよう。正午近くなって、風が吹いて来た。今は午後5時半過ぎだが、強い北風がペチュニアを痛めている。
昼から書店に行き、気になっていた本が置いてあるか尋ねたが、「ありません。お取り寄せも出来ません」と言う。みんなが通販で買っているのだから、私にも出来ないことはないと挑戦してみた。けれど、カードは持たない主義の私は支払いが出来ない。
何度かやってみたが「完了」にならない。先日、「通販で買っている」と話してくれた友だちに頼む他ないとメールする。するとしばらくして彼女から、「今、購入出来ました」と電話が入った。本は私の家に直接届くと言う。
出来る人は何でも出来る。これからはきっと、先端技術を使いこなせるか否かが大きな差になっていくのだろう。私も学ぶべきだろうとは思うけれど、いや、私のような人間の存在も大切ではないかと思い直す。
マイナンバーカードで国民の一人ひとりを全て掌握しようとする、政権に対するささやかな抵抗である。たとえ、追いついていけないだけじゃーないかと真実を突かれても。
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