友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

新緑の公園を散歩する

2024年05月24日 17時06分13秒 | Weblog

 「予定が無くなった」とカミさんが言うので、来週のつもりだった『小牧市民の森』へ出かけた。「木曽路」でランチを食べて行く計画だったが、満席でダメだった。大丈夫、『小牧市民の森』への道中にいくらでもあると言い聞かせた。

 既に前から、『小牧市民の森』への地図や公園の案内図もプリントしておいた。万全の備えが出来ていたはずなのに、肝心のプリントを忘れ、しかもカミさんはスマホを持って来ていないと言う。「以前にも行ったことがあるから大丈夫」と出発したが、『市民の森』なのか『四季の森』なのかが定かでないので、ナビに打ち込むことも出来ない。

 方向としてはこの辺りだろうと車を走らせ、何とか公園に辿り着いた。確か、孫娘を連れて来た覚えだが、20年は前のことなのでハッキリしない。公園は随分と整備されていて、今日もどこかの幼稚園か保育園の遠足のようで、たくさんの親子連れで賑わっていた。最近は両親共に参加するように要請されているのか、「パパ」「ママ」と子どもたちが呼ぶ声がする。

 ポニーやヤギのいる子ども動物園や、ジャンボ滑り台のある子ども広場が人気のようだ。壁から噴水のように水が流れ出て来る池の中で、子どもたちは全身ビショヌレになって大騒ぎしている。暑かったから子どもたちは大喜びだが、親は大変そうだった(写真1)。そこを抜けて行くと、バラ園があった(写真2)(写真3)。

 期待していただけに、ちょっとガッカリだった。どこのバラ園も咲き終わったバラの花弁を摘み取っていたが、ここは人手不足なのか枯れた花弁が残っている。市民ボランティアを募って、もっとしっかり手入れしないとバラを見に来る人が減ってしまうだろう。

 バラとアジサイが同時に見られる公園のはずだったが、アジサイはまだまだ先のようだ。でも、花を眺めながら公園を散策するには適している。機会があればまた来よう。昼食にありつけないまま公園を後にし、帰路の途中にあった「サガミ」で、私は本マグロの刺身盛り合わせを食べた。お店は年寄り夫婦が多かった。

写真1

写真2

写真3 

 


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