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地上250メートルのトイレ事情…

2007年12月09日 | たばこの気持ち
◎ 今日(2006年9月3日)も暑かったですね。残暑というやつなのでしょうが、朝晩はめっきりと涼しくなってきた栃木県なのです。さて、先日、東京タワーの大展望台へ出かけてきたのですが、私はそこで尿意を覚え、「こんな狭い場所にトイレがあるのか」とか、「なかったら、あと15分以上も並んでいなくてはいけないのに」とかという不安な気持ちになりました。幸い目の前にトイレの表示があり、おばあちゃんと孫のコンビが女子トイレから出てきました。

◎ 私は「男子トイレはどこですか」とお聞きしたところ、「この左側ですよ」と自分の目の前を指し示されました。そのとき、トイレの入口近くにあった植木鉢につまずき、倒してしまいました。それを元に戻し、男子トイレで用を済ませましたが、まるで飛行機と同じような構造のトイレでした。最初の展望台から頂上の展望台まで、10人乗りのエレベーターで上昇するときの恐怖は、「もう、二度と来たくない」と足がすぐみ、冷汗をかきました。でも、下りのエレベーターでは逆に心地良いほど平気でした。人は何ごとにおいても慣れる生き物なのでしょう。

◎ 慣れるとは申しましても、人は「不安、悲しみ、恐れ」に出会うと、対応の仕方がわからずパニックになることがあります。そんなとき、私の今回の体験からして、熱烈に「たばこが欲しくなる!」ということが言えると思います。以前、「死から逃れたい、という人間として避けて通れない恐怖がある限り、たばこは必要なんだよ」と申しておりましたが、「なるほどなぁ~」と、彼の言葉を思い起こしたのでした。(2006 09/03)
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バブル時代に流行った歌を練習している…

2007年12月09日 | ここで一服・水元正介
◎ 1980年代半ばから終盤にかけて、日本経済は空前のバブルにわいていた。私は東急田園都市線の「二子新地」駅下車2分の社宅で、20歳代終盤から30歳代の初めにも関わらず、自分とは無関係な喧騒の外で淡々と暮らしていた。2年間に及ぶ禁煙生活もその時期だったと記憶している。

◎ 軽やかな流行歌の一つぐらいは覚えたいと、「そんなヒロシに騙されて」というミュージックテープを買い、近所のスナックでカラオケにトライしたが、あえなく失敗した苦い思い出がある。そのテープが残っていたので、荻野目洋子さんの「六本木純情派」と一緒にMDへ録音し、通勤時間帯に聴き、先日、カラオケボックスで歌ってみたら……それなりに歌えてしまったのである。(2006/03/07)
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