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サトザクラが五分咲きです!

2017年02月04日 | O60→70(オーバー70歳)
昨日のお昼休みに、早足で散歩をしました。汗ばむほどの温かさでしたね。芝プリンスタワーと増上寺の間にある小高い公園では、河津桜がほころび始め、サトザクラは五分咲き、とてもきれいでした。
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1月30日、温かな芝公園にて!

2017年02月04日 | ここで一服・水元正介
▶︎1月30日、月曜日のお昼休みは、芝公園の梅を眺めながら、お弁当を美味しくいただきました。
▶︎鹿児島紅が満開に近く、白梅はほころび始め、これからの数週間はわたしたちの目を楽しませてくれそうです。
▶︎スイセンが満開で、ミツマタも咲き始め、菜の花と東京タワーもいい感じでした。
▶︎増上寺に手を合わせ、喫煙所で一服してから、裏手を通り抜けてきましたが、桜の時節も待ち遠しいですね。
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高校生からわかる『資本論』(その10)

2017年02月04日 | O60→70(オーバー70歳)
【192ページ】 労働力の価値っていうのはその労働者を再生産するための費用だったよね。
大人の男性一人を雇っている場合は、その人の労働力の価値というのは、その入が翌日元気に出てくるためだけのものじゃないよね。妻や子どもの生活費、子どもの養育費、それらも全部ひっくるめての費用ということだった。だけど家族みんなが働くようになると、この人たちを育てる分までのお金を、この男性に支払う必要はなくなるでしょう。それぞれ一人一人がとりあえず翌日また元気に来るだけのお金を支払えばいい。

【193ページ】資本家にとって、労働力の価値である再生産費は、なるべく少ないほうがいい。そうなると、たとえば50代の労働者は、子どもが受験の時期を迎えていたりして、費用がかかる。労働力の再生産費も高い。
その点、20代の独身者だと、労働力の再生産費は少なくて済む。
となると会社としては50代の人を雇うよりは20代の人を雇いたい。20代の人なら安い給料で済むっていうことになるわけだ。
だから、この世の中、50代になって突然失業しちゃうと、再就職はとても難しい。20代は安い給料で働いてもらえるから、仕事を失ってもまた再就職しやすい。その理由がこれでわかるでしょう。

[ken] 今回の抜き書きは、最近の状況をとてもわかりやく解説していると感じました。わが家を例にとれば、私が定年退職する前と今を年収ベースで比較すると、3人計で1,200万円(正社員2名、パート1名)から700万円(正社員1名、パート2名/私の年金を含む)に減りました。でも、退職金の一部で住宅ローンを完済したことや、子どもとの同居によって、生活の質はかえって向上した感じがします。(つづく)
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