昨日は、赤旗読者の方のお葬式や地域訪問活動、質問準備などでした。
亡くなられた方は旧国鉄の機関士で、ご遺影とともに雪のなかをゆくSLのパネルが飾られていました。優秀な指導機関士として天皇列車の運転もされたとか。親戚の方が「正義感で若いときには、もめ事があり駅の助役を蒸気機関車に石炭をくべるスコップで殴った。大問題となり、親父がよびだされたが、親父は海軍でアメリカやイギリスで仕事をした人物。双方の言い分を聞き、息子の方が正しい、と幹部を批判したとか・・・」。人ひとりの人生、ヨーロッパでは「お年寄り1人は図書館とおなじ」といわれるそうですね。
訪問活動では、「いまの安倍と対決してがんばってくれ」「応援します」など激励をいただきました。ガンバリマス。
さて、いよいよ本日です。
目前にせまった消費税増税問題のシンポジウムが開催されます。
3月2日(日)午後2時~ NHK福井放送局前の教育センターです。主催は、消費税廃止福井連絡会。
年金者組合、新日本婦人の会、民主商工会のみなさんとともに私もお話しします。
福井県議会質問でも消費税問題をとりあげる予定ですので、ぜひご参加いただき、ご意見をお聞かせください。
あなたの思いを県議会でとりあげていきます!
報道でも消費税増税問題が取り上げられています。
■県民福井・・・相談窓口に切実な声 消費税増税まで残り1カ月
消費税率が5%から8%に引き上げられるまで、残り一カ月。「価格表示をどうすればいいのか」「便乗値上げと取られないだろうか」。行政や経済団体が設けている窓口には、事業者からの問い合わせなども相次いでおり、税率引き上げに向けたカウントダウンが既に始まっている。
「8%の税込み価格は割高な印象だから税抜き価格を表示したい。他の事業所の動向は?」
福井商工会議所の窓口には、価格表示に関する相談が続々と寄せられている。建設業者からは「元受けからは『百万円で』などと、切りの良い金額を言われる。その中には税金も含まれており、四月以降も同じだろう」と、泣き寝入りせざるを得ないと訴える切実な声もある。
県商工会連合会には「利益をどう確保すれば良いのか」など、増税という逆風に耐えて経営を維持する方策に関する相談が多い。
コスト削減や新商品の開発など、四月から十カ月間に寄せられた相談は延べ千九百件に上っている。
県中小企業団体中央会への相談も、年明けから目に見えて増加。「8%になる四月以降の反動減にどう対処したらよいか」などと、事業の存続に危機感を募らせる業者もいる。
県が昨年十二月に設置した相談窓口には、二月中旬までに十二件の相談があった。
内訳は、価格表示関連の相談が五件、四月一日をまたぐ取引に関する相談が五件、便乗値上げの疑いがあるとの通報が二件だった。
昨年成立した消費税転嫁法では「3%還元セール」などの言葉を使った広告や値札は禁止されている。
県税務課によると、これまで違反は確認されていないが、「増税が始まる四月直前には、違反行為が行われる可能性もある」と警戒を強めている。
県消費生活センターも「これまでも月に一度、スーパーなどの価格調査をしている。表示方法が適切か確認することも検討したい」としている。
亡くなられた方は旧国鉄の機関士で、ご遺影とともに雪のなかをゆくSLのパネルが飾られていました。優秀な指導機関士として天皇列車の運転もされたとか。親戚の方が「正義感で若いときには、もめ事があり駅の助役を蒸気機関車に石炭をくべるスコップで殴った。大問題となり、親父がよびだされたが、親父は海軍でアメリカやイギリスで仕事をした人物。双方の言い分を聞き、息子の方が正しい、と幹部を批判したとか・・・」。人ひとりの人生、ヨーロッパでは「お年寄り1人は図書館とおなじ」といわれるそうですね。
訪問活動では、「いまの安倍と対決してがんばってくれ」「応援します」など激励をいただきました。ガンバリマス。
さて、いよいよ本日です。
目前にせまった消費税増税問題のシンポジウムが開催されます。
3月2日(日)午後2時~ NHK福井放送局前の教育センターです。主催は、消費税廃止福井連絡会。
年金者組合、新日本婦人の会、民主商工会のみなさんとともに私もお話しします。
福井県議会質問でも消費税問題をとりあげる予定ですので、ぜひご参加いただき、ご意見をお聞かせください。
あなたの思いを県議会でとりあげていきます!
報道でも消費税増税問題が取り上げられています。
■県民福井・・・相談窓口に切実な声 消費税増税まで残り1カ月
消費税率が5%から8%に引き上げられるまで、残り一カ月。「価格表示をどうすればいいのか」「便乗値上げと取られないだろうか」。行政や経済団体が設けている窓口には、事業者からの問い合わせなども相次いでおり、税率引き上げに向けたカウントダウンが既に始まっている。
「8%の税込み価格は割高な印象だから税抜き価格を表示したい。他の事業所の動向は?」
福井商工会議所の窓口には、価格表示に関する相談が続々と寄せられている。建設業者からは「元受けからは『百万円で』などと、切りの良い金額を言われる。その中には税金も含まれており、四月以降も同じだろう」と、泣き寝入りせざるを得ないと訴える切実な声もある。
県商工会連合会には「利益をどう確保すれば良いのか」など、増税という逆風に耐えて経営を維持する方策に関する相談が多い。
コスト削減や新商品の開発など、四月から十カ月間に寄せられた相談は延べ千九百件に上っている。
県中小企業団体中央会への相談も、年明けから目に見えて増加。「8%になる四月以降の反動減にどう対処したらよいか」などと、事業の存続に危機感を募らせる業者もいる。
県が昨年十二月に設置した相談窓口には、二月中旬までに十二件の相談があった。
内訳は、価格表示関連の相談が五件、四月一日をまたぐ取引に関する相談が五件、便乗値上げの疑いがあるとの通報が二件だった。
昨年成立した消費税転嫁法では「3%還元セール」などの言葉を使った広告や値札は禁止されている。
県税務課によると、これまで違反は確認されていないが、「増税が始まる四月直前には、違反行為が行われる可能性もある」と警戒を強めている。
県消費生活センターも「これまでも月に一度、スーパーなどの価格調査をしている。表示方法が適切か確認することも検討したい」としている。