街頭宣伝をしていると、高校生や大学生から声援をいただくことがあります。
来月から始まる参院選から18歳選挙権。先日も宣伝カーに手を振ってくれる大学生がいたので、日本共産党紹介パンフをお渡ししました。
高校でも大学でも、行政側も、議会側も18歳選挙権を意識していろんな取り組みをはじめています。
「生きがいを社会進歩に」と私が政治の道を歩み始めたのも18歳、大学1年でした。
当時から日本共産党や民青同盟は18歳選挙権実現をかかげていました。
若い皆さんの選挙権が政治参加をうながし、主権者として大きな波をつくることができるか。若い世代とともに、政党も行政も学校もマスコミも問われています。
県内でも、全国でもいろんな取り組みが計画されています。
日本共産党福井県員会は5月15日(開会午後2時)に福井市文化会館で演説会を開催します。藤野やすふみ衆議院議員・党政策委員会責任者が、ゆきづまった安倍政権の政治をどう打開するか、野党共闘の行方は、などお話しします。多くのみなさんにぜひお聞きいただきたいと思います。
■NHK福井・・・・ボーターズカフェ 参加者募集
選挙権年齢の18歳以上への引き下げを前に県選挙管理委員会は若い世代に選挙への関心を高めてもらおうと模擬投票などを体験できる催し「ボーターズカフェ」を5月、永平寺町で開くことになり、参加者を募集しています。
「ボーターズカフェ」は、ことし夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることから、県選挙管理委員会が今月(5月)21日に永平寺町にある県立大学のキャンパスで開きます。
この催しでは高校生などの若い世代に▽選挙や政治について意見を交わしたり▽架空の選挙を想定した模擬投票などを体験してもらう計画です。
参加は無料で、参加を希望する人は、5月12日までに県選挙管理委員会に、氏名、年齢、学校名もしくは職業そして電話番号を、メールか電話で連絡する必要があります。
選挙権年齢の18歳以上への引き下げで県内ではおよそ1万6000人が新たに有権者となる見込みで、県選挙管理委員会は、「選挙や政治について学ぶことができるのでぜひ参加してもらいたい」としています。
■赤旗・・・・私の選択 社会動かす 「クラス投票率100%めざす」
全国高校生サミット 熱論
“18歳選挙権で高校生が社会を動かす”をテーマに「全国高校生サミット」が4日、名古屋市昭和区の南山大学で開かれ、15都府県から約600人の高校生が集まり、真剣に討論しました。主催は愛知県高校生フェスティバル実行委。
参院選を前に名古屋で開催
「参院選でクラス投票率100%めざします」と元気に発言したのは、実行委員長(高校3年)。母子家庭で中学、高校と私立のため学費の面で親に申し訳ないという気持ちもありました。若者が学ぶことは未来の日本をよくすることにつながるとし、「私の選択は自己責任じゃなく社会全体の問題」と訴え。参院選では奨学金や高学費の問題を重視する候補に投票したいとしています。
実行委は18歳選挙権について、愛知県内の約1万人超の生徒にアンケートを実施。回答8773人のうち「選挙に行く」と答えたのは52%で「行かない」23%を上回りました。
投票に行かないと答えた理由で最も多かったのは「よくわからない」32%。この傾向は学年を重ねても変化なかったとし、アンケートを報告した生徒は「主権者意識を育てるはずの学校教育の成果が出ていない。授業改革が必要ではないか」と提案しました。
副実行委員長(高3)は、愛知高フェスの平和を追求する行事に加わる中で、政治に無関心だった母親が「真剣なあなたに気づかされた。一緒に選挙に行こう」と変化したと発言。「わからない」を「わかる」に変え、その知識で行動する高校生に発展させ、18歳選挙権を行使しようと呼びかけました。
愛知高フェスは、学費の公私格差の是正をめざす行動をしています。昨年は戦後70年をテーマに各高校で平和の取り組みを展開していました。
来月から始まる参院選から18歳選挙権。先日も宣伝カーに手を振ってくれる大学生がいたので、日本共産党紹介パンフをお渡ししました。
高校でも大学でも、行政側も、議会側も18歳選挙権を意識していろんな取り組みをはじめています。
「生きがいを社会進歩に」と私が政治の道を歩み始めたのも18歳、大学1年でした。
当時から日本共産党や民青同盟は18歳選挙権実現をかかげていました。
若い皆さんの選挙権が政治参加をうながし、主権者として大きな波をつくることができるか。若い世代とともに、政党も行政も学校もマスコミも問われています。
県内でも、全国でもいろんな取り組みが計画されています。
日本共産党福井県員会は5月15日(開会午後2時)に福井市文化会館で演説会を開催します。藤野やすふみ衆議院議員・党政策委員会責任者が、ゆきづまった安倍政権の政治をどう打開するか、野党共闘の行方は、などお話しします。多くのみなさんにぜひお聞きいただきたいと思います。
■NHK福井・・・・ボーターズカフェ 参加者募集
選挙権年齢の18歳以上への引き下げを前に県選挙管理委員会は若い世代に選挙への関心を高めてもらおうと模擬投票などを体験できる催し「ボーターズカフェ」を5月、永平寺町で開くことになり、参加者を募集しています。
「ボーターズカフェ」は、ことし夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることから、県選挙管理委員会が今月(5月)21日に永平寺町にある県立大学のキャンパスで開きます。
この催しでは高校生などの若い世代に▽選挙や政治について意見を交わしたり▽架空の選挙を想定した模擬投票などを体験してもらう計画です。
参加は無料で、参加を希望する人は、5月12日までに県選挙管理委員会に、氏名、年齢、学校名もしくは職業そして電話番号を、メールか電話で連絡する必要があります。
選挙権年齢の18歳以上への引き下げで県内ではおよそ1万6000人が新たに有権者となる見込みで、県選挙管理委員会は、「選挙や政治について学ぶことができるのでぜひ参加してもらいたい」としています。
■赤旗・・・・私の選択 社会動かす 「クラス投票率100%めざす」
全国高校生サミット 熱論
“18歳選挙権で高校生が社会を動かす”をテーマに「全国高校生サミット」が4日、名古屋市昭和区の南山大学で開かれ、15都府県から約600人の高校生が集まり、真剣に討論しました。主催は愛知県高校生フェスティバル実行委。
参院選を前に名古屋で開催
「参院選でクラス投票率100%めざします」と元気に発言したのは、実行委員長(高校3年)。母子家庭で中学、高校と私立のため学費の面で親に申し訳ないという気持ちもありました。若者が学ぶことは未来の日本をよくすることにつながるとし、「私の選択は自己責任じゃなく社会全体の問題」と訴え。参院選では奨学金や高学費の問題を重視する候補に投票したいとしています。
実行委は18歳選挙権について、愛知県内の約1万人超の生徒にアンケートを実施。回答8773人のうち「選挙に行く」と答えたのは52%で「行かない」23%を上回りました。
投票に行かないと答えた理由で最も多かったのは「よくわからない」32%。この傾向は学年を重ねても変化なかったとし、アンケートを報告した生徒は「主権者意識を育てるはずの学校教育の成果が出ていない。授業改革が必要ではないか」と提案しました。
副実行委員長(高3)は、愛知高フェスの平和を追求する行事に加わる中で、政治に無関心だった母親が「真剣なあなたに気づかされた。一緒に選挙に行こう」と変化したと発言。「わからない」を「わかる」に変え、その知識で行動する高校生に発展させ、18歳選挙権を行使しようと呼びかけました。
愛知高フェスは、学費の公私格差の是正をめざす行動をしています。昨年は戦後70年をテーマに各高校で平和の取り組みを展開していました。