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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

原発再稼働反対市民行進に、たけだ比例候補も参加。安倍政権のALS患者への「冒涜」は許せない!

2016年05月12日 | Weblog
 5月15日午後2時から福井市文化会館で開催される日本共産党演説会。
弁士が、藤野やすふみ衆議院議員から井上さとし参議院議員に変更となりました。
井上議員の迫力あるお話しをぜひお聞きください。
ご参加をお待ちしてます!




 昨日は、議会での打ち合わせや原発再稼働反対市民行進、事務所でお世話になったご家族のお通夜などでした。
たけだ良介比例候補が福井県入りし、山田比例候補とともに街頭演説や再稼働反対市民行進で訴えました。
 私も、県議会での異常な「もんじゅ」推進意見書の問題を報告しました。




 それにしても自民党、公明党の与党はどういう了見なのか。
障害者総合支援法改正案を巡る参考人質疑でALS患者を拒否したという。呆れた話だが、深刻だ。
 私も微力ながらALS患者の支援運動にかかわってきただけに怒りと悲しみでいっぱいです。

 戦争にむかう政治は障がい者を排除するのがかつての戦前戦中の日本やドイツの教訓。繰り返させてはならない。
まずは、参院選で与党に痛打を与え、戦争法施行へ暴走する政治を止めることです。

■東京・・・障害者支援の衆院委 ALS患者の出席拒否 与党側が反対

 衆院厚生労働委員会で十日に行われた障害者総合支援法改正案を巡る参考人質疑で、当事者として意見を求められていた難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)男性患者の出席が拒否された。関係者によると、民進党が男性の出席を要求したが、与党側が反対した。障害者のための法案を審議する国会の場で、差別とも受け取られかねない対応があったことに批判が集まりそうだ。

 代わりに出席した日本ALS協会の金沢公明常務理事は「福祉に最も理解があるはずの厚労委が障害を理由に出席を拒んだのは深刻だ」と訴える内容の男性のメッセージを読み上げた。ALS患者の男性は呼吸器を装着し声が出せず、ヘルパーが口元を読み取る「通訳」が必要。与党側は九日の事前協議で「やりとりに時間がかかる」などとして出席に反対したという。

 支援法改正案には、会話ができない難病患者がコミュニケーションを図りやすくするため、現在は認められていない入院中のヘルパー利用を解禁する内容が盛り込まれている。