参院選目前。いよいよ本日29日午後2時、横山たつひろさんが熱く語る!
ピースふくい集会!福井フェニックスプラザに集まろう!
茂呂弁護士が講演します。
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昨日、地域を訪問していたら・・・地元の福井民医連のみなさんが取り組んでいる生活困窮の方々を対象にした無料のボランティア食堂が準備されていました。その名は、あおぞら食堂。
食材なども趣旨に共感する方からの差し入れだとか。
地道な取り組みに頭が下がります。
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これはなんだ?
原発の運転出力を抑えれば、防災対策の範囲は狭くていいのか?
新幹線などはスピードを落として騒音基準をクリアすると聞いたが、原発事故では通用しないのではないか?
苛酷事故なら運転出力に関係なく、中の燃料量自体が問題になるでしょうに。
原子力機構という組織は、もんじゅといい、とんでもない計画をごり押ししようとしている。
そういえば、もんじゅの運転再開を目指していた時に、職員が福井市で開催した説明会で「運転はさほどしていないので機器は老朽化していない。運転期間の計算は稼働時間ではかるべき」などと言うのでたまげたことがあります。
こんな屁理屈なら、「もんじゅは新品同様です」となる。40年運転ならまだ39年以上運転できることになる。生産されて20年もたつ車を「新車」と言いますか?
悪い冗談はいいかげんにしてほしい、と思ったものですが、思考回路は変わっていないようだ。
■NHK・・・・高速実験炉「常陽」 再稼働は出力抑えて運転の考え 5月26日 21時33分
茨城県にある高速実験炉「常陽」について、日本原子力研究開発機構は、最大の出力で運転した場合、防災対策の範囲を大幅に見直す必要が生じるため、再稼働する際には出力を抑えて運転する考えを原子力規制委員会の会合で示しました。
茨城県大洗町にある高速実験炉「常陽」は、プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を使った高速増殖炉の実験炉として運転を始めましたが、平成19年に起きた炉内のトラブルで運転を停止し、日本原子力研究開発機構は、再稼働後は放射性物質を減らす技術の研究開発などを行う方針です。
26日に開かれた原子力規制委員会の検討チームの会合では、従来の防災指針で半径8キロ圏内とされている常陽の事故に備えた防災対策の範囲が議論されました。
この中で、原子力機構は、国際基準を踏まえた新しい防災指針に改定されたあと、最大の熱出力の14万キロワットで運転した場合、防災対策の範囲を最大で30キロ圏まで広げる大幅な見直しが生じるため、再稼働する際には10万キロワット以下に抑えて運転する考えを示しました。
原子力機構は「再稼働後の常陽では放射性物質を減らす研究開発などを行う予定で、出力を抑えた場合、試験に時間がかかるようになるものの、大きな影響はない」としています。
原子力機構は常陽の審査を今年度中に申請する方針で、出力を10万キロワット以下に抑えて運転することも含めて規制委員会の審査に合格すれば、防災対策の範囲は半径5キロ圏内になります。