昨日は、美濃市の美濃和紙、関市の刃物産業を県議会で視察しました。
美濃和紙は機械づくりではなく、本式の本美濃和紙はニーズが高く、生産待ち状況とのこと。ただ、必ずしも生産者の収入アップには結びついていない、後継者づくりが課題で努力しています。
和紙の里会館では小学生の体験学習など積極的にやられています。
関市の刃物産業は300億円の出荷額。越前打ち刃物は10億円に満たない状況。やはり大手の工場があることが一因でしょう。
県独自補助は200万程度、との説明にも驚きました。産業としての力があるのでしょう。
ただ、国内消費の低下はどの伝統産業でも課題です。
美濃和紙は機械づくりではなく、本式の本美濃和紙はニーズが高く、生産待ち状況とのこと。ただ、必ずしも生産者の収入アップには結びついていない、後継者づくりが課題で努力しています。
和紙の里会館では小学生の体験学習など積極的にやられています。
関市の刃物産業は300億円の出荷額。越前打ち刃物は10億円に満たない状況。やはり大手の工場があることが一因でしょう。
県独自補助は200万程度、との説明にも驚きました。産業としての力があるのでしょう。
ただ、国内消費の低下はどの伝統産業でも課題です。