前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

宇野重吉の貴重な資料展示。マイナンバーの危険いよいよ。

2016年11月14日 | 福井県政
福井市出身の宇野重吉の貴重な展示を文殊公民館で観ました。昭和30年、はじめての民芸公演パンフレットをはじめ多数のパンフレット。
母校前での写真、手紙などなど。宇野氏の親友だった故松村氏の娘さんが「蔵」に保存されていた資料を提供したものです。
 文学館などでもきちんと整理して多くの方に観ていただいたらいいと思います。








 危険な動きではないか。マイナンバーで国民の頭の中と、お財布を監視できる仕組みづくりではないか?

福井県内の図書館がこんな物騒な計画に参加しないように各地で声をあげましょう!

■時事・・・・全国の図書館、カード1枚で=マイナンバーで来夏にも-総務省

  総務省は10日、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度で使う個人番号カードについて、来夏にも全国の地方自治体が運営する図書館の利用カードとしても使える仕組みをつくる方針を固めた。個人カード1枚でさまざまな図書館の本を借りられるようにして利便性を高め、普及につなげる。
 総務省によると、図書館を設けている自治体は1350団体で、多くの自治体に参加を促す。
 新たな仕組みは、個人カード裏面のICチップに内蔵され、本人確認などに使う「マイキー」と呼ばれる部分を活用する。希望者はマイキーを使ったサービスのポータルサイトで事前に自分のIDを作成し、図書館側は利用カードの番号をポータルサイトに登録。例えば、自宅近くの図書館と別の自治体にある勤務先周辺の図書館を利用している場合、どちらの本も借りられるようになる。
 また、図書館の利用カードとして使えるようになると、本を借りるたびに本人確認を行える。このため総務省は、住民が利用カード更新のためにわざわざ図書館を訪れる必要がなくなるメリットもあるとみている。
 総務省は、個人カードの普及策を推進。民間のクレジットカードなどのポイントを個人カードに集約し、商店街での買い物にも使えるようにする考えだ。(2016/11/10-14:49)



    

 安倍政権の戦争法発動をやめさせ、廃止する国会と内閣をつくるためには、共産党と民進党が手をつなぐ必要があります!
参院選で11勝したのは野党共闘と市民の共同の力です。

■共同・・・民進に手つなごうと共産・小池氏   衆院選へ協力訴える

 共産党の小池晃書記局長は12日放送のラジオ番組で、次期衆院選での野党共闘を巡り、民進党を念頭に「私たちは『輸血をしよう』ではなく『手をつなごう』と言っている。A型の人とB型の人が手をつないでも死なない。選挙協力とはそういうことだ」と訴えた。

 昨年「血液型の異なる者同士の輸血はできない」とブログに記し、共産党との選挙協力を否定した民進党の野田佳彦幹事長の軟化を促した形だ。

 小池氏は「(協力に向け)共産党は脱皮した」と強調。安全保障関連法廃止や脱原発を挙げ「選挙は目的を達成するための戦い。一致点があれば手をつなぐ、それが野党共闘だ」と説明した。