前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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さとう正雄ニュースを発行。オスプレイ墜落、米軍 謝罪せず。副知事「植民地意識丸出し」

2016年12月15日 | Weblog
活動ニュースを発行しました。議会での取り組み、新婦人の会のみなさんの県要望、福島県からの報告、など。
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  オスプレイの墜落事故でアメリカ軍に抗議した沖縄県副知事にたいし、海兵隊責任者は激高し、「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と述べたという。
 
  沖縄県民、日本国民の感情を無視したふざけた「弁明」としかいいようがない。

  今回のような事故が起きたことは、住宅地にも墜落する危険をしめしたこと以外のなにものでもない。

  日本の主権を踏みにじるアメリカ軍の本質が明らかになった。国民、住宅地に被害がでる前にお引き取り願いたい。


■朝日・・・米軍高官「被害与えず、感謝されるべき」 沖縄副知事に     朝日新聞デジタル 12/14(水) 15:51配信


 沖縄県名護市沖に米軍輸送機オスプレイが不時着して大破した事故で、沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は14日、在沖米海兵隊トップのニコルソン四軍調整官に対し抗議した。安慶田副知事によると、ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と抗議に不満を示したという。


 安慶田副知事によると、オスプレイの飛行停止と配備撤回を求める抗議文をニコルソン氏に手渡し、抗議したが、ニコルソン氏はかなり興奮した様子で「(事故を)政治問題にするのか」と言ったという。安慶田副知事は「県民はオスプレイの配備も訓練も認めていない」と述べたが、ニコルソン氏は最後まで怒りが収まらない様子だったという。

 安慶田副知事は面会後、報道陣に「謝罪は全くなかった。本当に植民地意識丸出しだなと感じた」と述べた。

 沖縄には2012年10月から米軍普天間飛行場(宜野湾市)に順次24機のオスプレイが配備されたが、県や宜野湾市などは一貫して配備撤回を求めている。(吉田拓史)